今日僕は振られてしまった、
理由は他に好きな人が出来たとか…
思い出すだけでも泣きそうになる
それは何分か前〜꙳★*゚
突然彼女に呼び出された、
はっ、何考えてるんだ僕はw
彼女が待っているカフェに入る
カランッ
店の中に入って周りを見渡すと
そう言うと彼女は気まずそうな顔を上げニコリと笑う
僕はすぐさま彼女の元に向かう
なんだろう嫌な予感がする…
その嫌な予感が的中してしまった
それを聞いた時僕は一気に涙が溢れてきた
ポロポロ
そう言って僕と手を繋ごうとする
そう言って店のテーブルにお金を置く
僕の名前を呼ぶ声がしたけどもう俺には関係ない
そして今
悲しさに苛まれながら僕は家に向かう
歩いていると違う足音も聞こえてきた
後ろから追われてるかもしれないそう思って足を早めると相手も早くなる
追い付かれたら殺されるッッ
早く逃げなきゃッッ
僕は相手に見えないように壁に隠れる
すると足音がどんどんと遠ざかる
僕は安心してその場で伏せてしまった
これがいけなかったんだこの時走って帰ってしまえば僕はこんなことにならなかった
ガンッ
僕はその場に倒れ込む
頭がズキズキするッもしかして僕死んじゃうのかな?…
その犯人の顔は見えなかった
あぁ〜そんな事考えてる今でも死にそうははっㅋㅋ
どうせ彼女に振られたしいっか…
そう思い僕は目を閉じた…
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NEXT♡20(増やしましたごめんなさい😭🙏😞)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!