第2話

それは突然に…
245
2021/06/29 08:15




今日僕は振られてしまった、
理由は他に好きな人が出来たとか…
思い出すだけでも泣きそうになる
スングァン
スングァン
あぁ〜もうッ
スングァン
スングァン
他のやつ好きになるなら俺と付き合うなよッ泣




それは何分か前〜꙳★*゚
突然彼女に呼び出された、
スングァン
スングァン
なんだろ…ついに結婚とか?いや、俺からしたいな…




はっ、何考えてるんだ僕はw




彼女が待っているカフェに入る



カランッ
店の中に入って周りを見渡すと
スングァン
スングァン
あ、○○!



そう言うと彼女は気まずそうな顔を上げニコリと笑う



僕はすぐさま彼女の元に向かう
スングァン
スングァン
…どうしたの顔暗いよ?
モブ
モブ
ねぇスングァン
スングァン
スングァン
ん?
なんだろう嫌な予感がする…





その嫌な予感が的中してしまった
モブ
モブ
あのねっ、別れて欲しいのっ…
スングァン
スングァン
え?何で?
モブ
モブ
…スングァン以外に好きな人が出来ちゃったの泣
それを聞いた時僕は一気に涙が溢れてきた
ポロポロ
モブ
モブ
スングァン泣かないでよ、
そう言って僕と手を繋ごうとする
スングァン
スングァン
…それは好きな人にしなよ俺はもう''元彼''だ
そう言って店のテーブルにお金を置く
僕の名前を呼ぶ声がしたけどもう俺には関係ない








そして今
スングァン
スングァン
あぁ〜本当に…
悲しさに苛まれながら僕は家に向かう
歩いていると違う足音も聞こえてきた





後ろから追われてるかもしれないそう思って足を早めると相手も早くなる





追い付かれたら殺されるッッ




早く逃げなきゃッッ






僕は相手に見えないように壁に隠れる
すると足音がどんどんと遠ざかる








僕は安心してその場で伏せてしまった


これがいけなかったんだこの時走って帰ってしまえば僕はこんなことにならなかった








ガンッ
スングァン
スングァン
ッッえ?
僕はその場に倒れ込む



頭がズキズキするッもしかして僕死んじゃうのかな?…









その犯人の顔は見えなかった






あぁ〜そんな事考えてる今でも死にそうははっㅋㅋ





どうせ彼女に振られたしいっか…




そう思い僕は目を閉じた…





______________________
NEXT♡20(増やしましたごめんなさい😭🙏😞)

プリ小説オーディオドラマ