小説更新時間: 2024/02/28 11:49

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ループ二度目の悪役令息になってしまった

ループ二度目の悪役令息になってしまった
  • 青春・学園
  • 夢小説
  • まだ世界は終わらない
何処で、何処で間違えたんだろう
僕は唯、幸せになりたかっただけなのに
友達も居て、尊敬できる先輩が居て、何もかもが楽しい生活だった
其れが壊されるのが怖くて、彼女にお願いをした
其れが、間違っていたのかな?

「刑を執行せよ!」

あぁ、何て悲しい悪夢だろう
神様、もう一度、もう一度遣り直せるならば
どうか、どうか
もう一度チャンスを

________________________________
「いや、悪役令息というか、凄く優しい男の子じゃん」
「可哀想なんだけど、しかも自分と同じ名前だし」
「…もう一度、か。続きあるのかな」

呑気にそう考えていた時、窓の外から強い光が走った
何だろう、なんて考える暇はなかった
目を閉じて、開いたとき




「坊ちゃま、御目覚めですか?」




小説の好きなキャラクターでもある、悪役令息へと成り代わってしまった




「悪役令息なんて言わせないからな」




と、思っていきこんでいたけど




「(なまえ)は僕と一緒に出かけるもんね?」
「はぁ?何言ってんだよ。此奴は俺と出かけんだよ」
「いえ、僕地でかける約束をしていましたよね?」
「俺の家に来いよ!今日は宴にしよにしようぜ!」
「子じゃがはアタシが預かるわ、それでいいでしょう?」
『いやいや、拙者のところが一番安全なのでわ?』
「人の子よ、僕と出かけないか?」
「(なまえ)くん!一緒にお出かけしたいんだけど……ダメ?」




「あ、ええと、その」




原作、崩壊しちゃったようです

チャプター

全7話
2,225文字

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