AM:9:00
ブーブー、、
AM:9.40
ブー、ブー、、
朝が弱い僕にとって最悪なアラームと共に今日が始まる。
いつもと同じようにカーテンを開ける。
いつものように市販のコンフレークを食べる。
なにも変化のない僕の日常に今日から少しだけ、いつもとは違う事が起きる。
なぜなら今日は『レンタル彼氏』初出勤の日だから‼
ん、、?、、10時30分?、、勤務先まで、、30分かかるから、、
今何時だ⁉
AM:10:15
そういって、僕は家をいきよいよく出た。
勤務先までは歩きだ。
優雅に歩いてたりすれば遅刻確定なので僕は走った。
曲がり角を曲がろうとした時だった、
ドンッ‼
僕となにかが当たる音がした。
右肩に激痛が走った。僕の前に人影のようなものが見えて
僕はこの人とあたったんじゃないかと思った。
っと彼は言ってこちらをみた。
帽子をかぶっていたから顔がほぼ見えなかったけど、
綺麗な顔立ちだと思った。
僕は遅刻寸前だったことを思い出し、急いでそこを去った。
彼が僕になにかを伝えようとしてることも知らずに、
AM:10:30
何とか間に合うことができた。
と言ってほかの部屋に入っていってしまった。
まだ何も始まっていないのにやけに疲れた。
店長に言われたとおり、奥の部屋に行った。
ガチャ
出迎えてくれたのは僕専用のメイクさんだった。
ここの会社は1人1人にメイクさんがつくらしい、
僕はメイクさんの指示通り座った。
僕のヘアセットなどをしてくれるらしい
座った椅子の近くに机があり、そこには僕が今日担当するであろう
お客様の事が記載されてる資料があった。
【お客様情報】 <担当職員>あなた
氏名 :황현진
生年月日: 2000.3,20
職業 :??
好み :無邪気な子
しゃべってくれる人
予約:○○水族館 12時
午前12時~午後5時間までの5時間コース
ランチ代 有
チケット代 有
それを見てると、
もう始まるんだという待ち遠しい気持ちと、緊張する気持ちが入り混じった。
AM:11:30
メイクさんが僕をきれいにしてくれた。
褒めちぎってくれてるけど、正直恥ずかしい、、
そこから僕は目的地まで歩いた。
初めての『レンタル彼氏』成功させるぞ!
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。