第8話

過去なんて(貴女side)
315
2021/03/12 15:54











私はそれから、何回も松村さんとデートを重ねた




























いつの間にか、特別な存在になってた





























松村さんを見る度に胸がドキドキするのはなんだろう


























いつの間にか…

















私……



松村『あなた』
あなた「は、はい!」
松村『どうしたのそんなに挙動不審で』
あなた「ちょ、ちょっと考え事してました、‪w」
松村『そっ、か…』
あなた「すみません…」
松村『あのさ』
あなた「はい!」
松村『呼び捨てで呼んでよ』
あなた「え?」
松村『タメで話して』
あなた「えっと…」
松村『お願い!』
あなた「わ、かりました…」
松村『やったー!』
あなた「そんなに喜ばなくても‪w」
松村『だって、ようやく親しいって感じじゃん!』
あなた「え…?」







今までの私たちは、親しくなかった…?

















親密な関係になれてたと思ってたのは、私だけ?








どういうこと?

















わかんないぃ……!
松村『ねえあなた?』
あなた「ん…?」
松村『好きな人、出来たり、してない?』
あなた「?!」
松村『え、図星…?』
あなた「い、いや!!!!」
松村『そう…なんだ……』














もし、私が北斗くんを好きだと言ったら、
















大我くんを好きだった過去を知ってる北斗くんに















好きだと伝えてしまったら、私たちの今の関係は

















壊れる?




















あなた「北斗、、くん…」
松村『ん?』
あなた「北斗くんのこと





















    好きになったっていったら、どうする?」
松村『え?』











幻滅、されたよね、きっと












あぁ、アイドルに恋するって、いけないことだったんだ…
















大我くんも、北斗くんも…






















私が迷惑かけて…
松村『ほんと?』
あなた「…」
松村『ほんとなら、俺嬉しいんだけど…』
あなた「な、なんで涙目なの!?」
松村『だって、俺ずっと……









   あなた、俺もっ…好きだっ。
















  会った時から…』








あなた「それって…ずっと、思っててくれたの…?」


松村『当たり前じゃん、』





あなた「嬉しいですっ…」
松村『あなた』
あなた「ん…?」
松村『付き合おう。』
あなた「……はいっ…!」




泣きながら満面の笑みで私は返事をした





そんな私を優しく抱きしめてくれる北斗くんが




















これから、私だけの王子様なんて、もったいないって思っちゃう…‪w
















大我くんは、幸せですか?













幸せだと嬉しいです。











私は、幸せです



















松村『あなた、一生大切にする







   過去なんて、気にしないし、






   俺はどんなあなたも受け入れるよ』

































END



















すごく短いお話ですが、一応終わりです!!








けど、これから、主の気持ち次第で
付き合ってからの、松村、あなたCPの日常的なのあげちゃうかも??






あと、大我sideの方を1話か2話か分かんないですが
更新するので引き続き見てくださると嬉しいです





良ければ、短編集にもどのメンバーでも受け付けますのでリクエストお願いします🙇‍♀️🖤

















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