時は遡り──
なんかロボットたちがすごい撃ってくる!!!どこに隠れても逃げても撃ってくる!!!どうしよう…
振り向くとけいたろーやきのちよがそこらへんにあったゴミ箱をロボットに投げつけていた
(なるほど!!)
武器が無いから逃げるしかないと思ったけど、身近な物を投げればいいのか
申し訳ないけど、自分もそこらへんに落ちてた石をかき集め…

ゴンッッ
(当たったすげえええ!!!)
結構効いてるみたいで動きが鈍くなってる。ひたすらロボットに投げつけた。その隙に、
こたろーたちがロボットを倒してくれてる。ゴンッ!!とロボットが倒れる
(みんなも頑張ってる、自分も頑張んないと……!!!)
突然建物の影からかにたちが出てきた。無事でよかった
そういえばまっくんたちが来た方向にマチコが逃げってったな。ならまっくんたちがマチコと会うのは分かる
(ん?)
さっきまで二人とも短剣振り回していたのに、いつの間にかいなくなっていた
確かに、一気に三人も短時間で普通消える?何かありそうだな……
ロボットはまだ来る。物陰に隠れて考える
怪しい者はロボットしかいない。アスさんたちはロボットを倒す仕事してるって言ってたし、ロボットはどこかの組織によって操られてる?
その組織がマチコたちを攫ったと仮定して、何が目的?
──いや、そうなるとマチコ異世界に連れてかれた?
そのとき
突然、目の前がピンクになった。え、なになに?!!?!なんも見えない!!!

こたろーが言い切る瞬間、馬鹿でかい爆発音がした
(何度も急に起こりすぎてパーリナイ!!!!)
ピンクの中、うっすらねーさんの姿が見えた。すごいボロボロ
そして、ようやく街が見え始めたと思ったら……
懐かしきローゼさんたちが立っていた。ロボットの死体を背景にして
あのピンクは、前マチコたちがピンクのネオン街?に来たときに出てた霧だった。どうりでどっか既視感あると思った
なんか謎に唸ってたけど大丈夫かな
ローゼさんたちは少し顔をしかめさせ、ローゼさんは「そう」と肯定した
まさか仮定していた組織がアスさんたちだったなんて……てか組織がマチコ狙ってるの当たってたんだけど!?!!?!奇跡すぎて空飛んじゃう
(完全に運なのか……狙うなら自分狙えよ!!!!!)
私たちはローゼさんの言う通りに、ついて行った
ロサードさんがうねった。ラナンさんはマイペース
……ホログラムシールド!??!?そんなの実在するんだ
ローゼさんたちは道のりが脳に入りきってるかのように進んでいる。情報屋だからもう居場所まで突き止めてるのかな……?
曲がり角のとこでローゼさんは足を止めた
よく耳を澄ますと、マチコとアスの声が聞こえる
ローゼさんが合図を出し、ロサードさんは銃を構えた
動画












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!