iemon視点
目が覚めるとそこは病院だった。
声がする方向を見るとめめさんがうさぎ型にカットされていたリンゴを食べていた。
俺はめめさんの方を残念な人を見る目で見ながら体を起こす。
俺はめめさんの言葉を一旦放置し、そう問いかけると先程までおちゃらけていためめさんは一瞬で真剣な顔へと変化した。
俺が安堵しているとめめさんが俺の頭を優しく撫でてくる。顔を見上げて見るとめめさんの顔はとても穏やかで暖かかった。
そう言うめめさんの声はとても暖かかくて聞いてるだけど落ち着く。
涙が込み上げてきそうで目をグッと堪える。めめさんと居るとどうもホントのことを言ってしまいそうになる。
それだけめめさんは落ち着くんだ。俺はめめさんの服を震える手で掴む。

自分でもびっくりするほど震えていて弱々しい声、めめさんは何も言わずただ俺を強く抱き締めてくれる。
めめんともり視点
iemonさんはあれから2週間ずっと病院で入院しており、今日ようやく退院ということで退院パーティが開催された。
iemonさんが退院していた間、沢山の出来事があった。その中でも1番のビックニュースはひなにいさんが実は高校生だったということだ。
ヒナさんが乗り移ったことにより、体が退化し、そしてヒナさんとの記憶融合により、自分を中学生だと思い間違えていたみたいだ。
今ではしっかりと高校生として過ごしている。
私がそういいながら、iemonさんの方に目を移すとiemonさんは私に気づいたのかすぐ目を逸らし、苦笑いをしている。
私は急いで玄関に行き、靴を履き替える。
するとリビングの方からヒナさんとLatteさんが飛んできた。
私がそう言いながら2人の方を見ると両方ともあさっての方向に目を逸らしていた。
「おい」っと突っ込もうとしたがそんな事を話している暇もなく、私は急いで家を飛び出す。
走ってケーキ屋さんに向かう。後ろではヒナさんとLatteさんが全速力で飛んでついてくる。
そんな事をいいながら道路を通っていると近くの公園から子供の泣き声のようなものが聞こえてきた。
私はその場に立ち止まり、声のする方向に目を向ける。そこには遊具の近くに縮こまっている白熊のようなものがいた。
流石ヒナさん妖怪のことは手に取るようにわかるらしい
私は、公園を囲う柵を飛び越え、そのシロクマの方に向かう。
私がLatteさんに向かってそう言うとLatteさんはやれやれと言った感じで私の方に向かって飛んでくる。
それに続きヒナさんも飛んできた。
私は泣き声がする方に駆け寄る。するとそこには案の定シロクマがいた。
目の前の白熊は少し驚いた表情をしたあと、1回深呼吸をし、口を開く。
お久しぶりです。
最近違うアカウントを作って新しい小説を書き始めてるんですよね〜まぁ今回この小説をまた書き出した理由としてはネタが降ってきたですかねー
久しぶりすぎて書き方とかお話とか急展開で面白くなかったかもしれません。先に謝っておきます!!すいません!!!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。