階段を登り、大浴場ではない別のところを探す。
大浴場が2階で、今私がいるところは3階。
煌びやかな廊下を歩いている、その時、
聞き覚えのある声が、頭に直接聞こえたのだ。
おお!なぁーいす!
私もさっさと見つけないと!
張り切ったその瞬間、手の甲の六芒星が青く光った。
渋々大浴場へ向かおうとした時、
私の視線の隅に人影が見えた。
大浴場へ向かおうとした矢先、
曲がり角を走るgnmsさんが見えた。
思わず走り出したけど...っ!!!!!!!
魂ちゃんの拘束がいつまで耐えられるかわからん!!!
gnmsさん思った以上に速い...ッ!
ずっと付かず離れずの距離を保たれてしまう。
大浴場の人を捕まえるため、
もうすでに私は魔法を発動させてしまっている。
魔法を同時発動させることはできないから、
この結果から導き出される答えはーーー???
詰み⭐︎
おいznkps!!!聞こえてるよなぁ!!!!
現在3階の廊下にてgnmsを追跡中!応援よこせ!!
わかりましたけどできるだけ早く!!!!
なんて文句を垂らしたが、
私の奥の手はznkpsによる応援を頼むこと。
っと目の前には階段、
わんちゃん私1人で捕まえれるか!?
rimrさんごべん!!やっぱ応援いらないかも!!
gnmsさんに手を伸ばす。この距離は流石に勝った!!!
私が捕まえるために手を伸ばした時、
gnmsさんは一瞬にしてしゃがみ、その反動によるジャンプで宙を描くようにしながら私の後ろに着地した。
gnmsさんは魔法なんて使っていない。
ありのままでこの運動神経なのだ。
恐ろしくも頼もしいじゃあないですか...
距離を離される...ッ!!!!
その時だった。
廊下の分かれ道からrimrさんが姿を現した。
それにびっくりしたgnmsさんはすぐさま手前で曲がり逃げていった。
体力に底はないのか?あの小娘。
なかなかいいタイミングだった。
測ったか?いや偶然っぽい。
まぁ何はともあれ私は大浴場へ!!
体力がちーときついけど急がないと!!!
呼吸を整えようとするが、湯気でうまく整えれない。
まさかこれを狙ってたり...?いや、流石にそれはないか...
六芒星からできた光の道を辿る。
すると、柱のそばに魂ちゃんによって拘束されたltさんが居た。
流石にね?流石に無理よ、
いや自分でいってて仲間って何?
これ個人戦だな確実に。
ltさんのニヤリとするその自信、upさんの隠れ場所がむずいというのは本当みたい。
でも見逃すわけには行かないんですよね〜...
さてさて、はたまたどうするべきか、
znさんに、お願いがあります。
ltさんが刺したのは大きな湯船だった。
思考が追いつかない。
え?湯船の中って...お湯の中ってこと?溺れて...え?
そういってltさんは無理やり拘束ごと動き、
拘束の穴をつき、湯船の中へと腕を伸ばす。
そうして釣り上げるが如く、腕を振り上げる。
ltさんの手には
顔を真っ赤に染め上げ、
目をぐるぐるとさせたupさんがいた。
そんな会話の裏で私は魂に命令する。
その瞬間、二つの魂は霧散した。
ltさんは煽りながら大浴場の扉へ歩きだした。
その時だった。
iemnさんが現れた途端、ltさんの周りに年紀を帯びた木が捩れる様に生えた。
その木はまるでltさんを閉じ込めるが如く、
牢獄の様になった。
znさん"お願い"聞いてくれてありがとうございます。
それはそうと、大浴場にてupさんとltさんを確保しました。
↓2人仲良くiemnに拘束されてる。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!