俺は彼女から手を離し、「話って?」と聞いた。
彼女は何か覚悟を決めたように俺の目を真っ直ぐ見つめる。
こう、ちゃんと顔を見るのも何年ぶりなんだろう。
それにしても綺麗。
付き合っていた頃の癖で彼女に見とれていると彼女の口が開いた。
え?は、
どういうこと?なんで?もしかして彼女もずっと俺と同じ気持ちだったのか、?
少し顔を赤らめて涙目の彼女に思わず心臓ガドキッとした。
俺は状況が理解出来なすぎて何秒間かフリーズしてしまっていた。
そう目をまん丸として言うと彼女は「なにそれ」と微笑んでいた。
そう止めると彼女は首を傾げた。
そして「もうあの時みたいに悲しませたりしない」と約束した。
そう言うと彼女の目からは涙が溢れ出ていた。
彼女は俺の胸の中に飛び込んだ。
返事は勿論、
「ずっと傍にいる。」
memories with him𝑭𝒊𝒏.
作者です。
まず、スランプ気味で1月から投稿ができていなくてすみませんでした🙇♀️
結構忙しかったり体力的にも精神的にも結構辛かったんです🥲
でも無事お話が終わって良かったです、!←最後の方雑でしたけどね。
次のお話はどんなのにしよう🤔













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。