たまーに超絶早起きすることってあるよね?
そういうとき、
私は何をしていいかわからなくなって、
悩んだ末にいつも朝ごはんを作ってる
猫咲とは時間が合えば
一緒にご飯を食べることが多いが
基本デリバリーで頼んでしまう
料理と片付けをする手間を考えたら
買った方がよくない?っていう発想で。
まぁ、料理は楽しいんだけどね!
毎日はしたくないかな
冷蔵庫を眺めて、
今ある食材で何が作れるかを考える
フレンチトーストで卵は使い切っちゃうから
卵系のおかずは無理だなぁ、残念
テキトーにサラダとハムを盛り付けて
チーズ……も乗っけちゃおうかな
大体頭の中で具材を決めたら
スマホで簡単なレシピを検索して
フレンチトーストを作り始める
程なくして出来上がったものたちを
少しオシャレにお皿に乗っけたら完成!
凄い料理!ってわけではないが
わたしにしちゃあ、焦がさずにできたし
味見をしたらちゃんと美味しかったし
それだけでもう100点満点
丁度起きてきた猫咲に
出来上がったばかりの朝食を見せると
「うまそう」と言って貰えた
普通に嬉しくて心の中でガッツポーズ
やっぱ味見して美味しさはわかってるつもりだけど
いざ、目の前で食べられると緊張する
箸を持ったはいいものの
猫咲が1口食べるまでは、
自分で食べるほうに気が回らない
その一言で一気に安心したわたしは
急にお腹が空いてきて、サラダを口に運ぶ
すると猫咲が口に含んだものを飲み込んだ
タイミングで私に一言言ってきた
ごめんね、これは即答。
低コストとはいえ、毎日はきつい。
仕事もあるし。
返答を聞いた猫咲は落胆の声をあげ
猫耳のような髪を少しだけ下げたような気がした
…… その仕草が少しだけ可愛かったから
また作ってあげようかな、なんて
思いはしたけど口にはしなかった
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意外と字数書いちゃうせいで
更新頻度高くできない!ごめんなさい!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!