夏菜子ちゃんがもし女の子の日だったら…
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夏菜子side
朝起きたら違和感がして
トイレに駆け込んだ結果…
きちゃった(´∀`*)←
どーしよ…今日デートなのに最悪
でも私をそう甘く見てはいけないよ!
なぜなら私は、全っ然重くないから✨
とりまナプキン持って…
さぁ!れっつらごー!
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あ!いた!
『亮平君!お待たせ!待った?』
アベ「ううん!俺も今きたとこ!」
『じゃあ、行こっか!』
さりげなく恋人繋ぎしてくる亮平君大好き
したらね…
『っっっ!』
急に生理痛が襲ってきました。
『(生理痛ってこんな痛いの?)』
アベ「夏菜子?大丈夫?顔色悪いよ…」
『うん!平気だよ…!う"っ』
アベ「おっと!ねぇ違ってたらごめんね」
アベ「今日ってオンナノコノヒだったりする?」
『…うん…』
アベ「なんで言わなかったの?」
『だって…いつもこんなに痛くならないし』
アベ「…でも夏菜子さ…」
『?』
アベ「俺が【大丈夫?】って聞いた時、
嘘ついたよね」
『ギク(゚ω゚)…はい…』
アベ「もう…今日は帰ろう、俺ん家
泊まる?」
『・:*+.\(( °ω° ))/.:+』
アベ「ふふっ英語も教えてあげるw」
『ありがとう!亮平君大好き!』
やっぱり優しいアベ君です!
更新遅れて申し訳ないです💦
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。