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第7話

七話
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2025/11/14 14:51 更新


今日も急いで家へと帰る。

別にお母さんが居れば基本大丈夫だと思うし
ボクなんかに出来ることなんて何もないけど。

そう思いながらも
今日もまた、階段を駆け上がってバックを自室に置いて

いつも通り絵やら課題やらを進めていく。

お腹が空いたら下に降りて
夜ご飯を食べて、お世話の手伝いをする。


一週間もしてると抑える役にも大分慣れてきて
この子がいきなり暴れたりしない限りは対応出来るようになってきた。

一応普通にミルクを飲むか試してみるが
やっぱり難しそうだった。



そして一つ気になることが。


この頃ぷわは排泄が上手く出来てない。

出さないって訳ではないのだけれど、
力むと痛そうな声を出して 結局やめてしまう事が増えた。

もしかしたらお尻の所にデキモノがあるのかも、
お母さんは心配そうにぷわの頭を撫でていた。

排泄に関しては 排泄物が体内に溜まってしまうと
命に関わるので、明日病院に連れて行くそう。


また、世話の手伝いをしている時に聞いたのだが

ここ一週間 ずっとぷわのお世話をしていて
妹も父親もお母さんも子猫を構っている時間が増えて、
先住猫である はなが嫉妬して 猫パンチをしてしまったらしい。

幸いぷわには当たらなかったらしいが、
はなもしっかり可愛がってあげるように と言われた。
はな は猫としては大分大人しくて、
他の保護猫と一緒にして ちょっかい掛けられても
怒ることがほとんど無くて 逆に心配するくらいだったものだから
まさか嫉妬するとは…と思ったが、

何処の者かも分からないぽっと出の奴に
自分の立場が取られて 更に構われなくなったら…。

そりゃあ嫌になるよね、と
その気持ちは何となく分かるような気がした。
今日は心配事が増えたな、
まぁ、私が心配してもなんにもならないけど…。

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