第10話

異世界ライフ9
111
2018/06/11 11:03
………。

ここ…どこだろう…
…うぶ!?な、なんか…お…重いのが…乗っかって……!い…きが…
ツキヤ
ツキヤ
あぁぁぁぁぁ!?!?
な、なにしてるんですか!?し、死んでしまいますよ!
あなた

ぷはぁ!?
く、空気がある!

ツキヤは、呆れた顔をする。
ツキヤ
ツキヤ
当たり前じゃないですか。
とうとう、頭がおかしくなりましたか。
まぁ、元からおかしいんですけどね。
うぐ…

ひどいこと言うじゃねぇーか…
ラクシュミー
ラクシュミー
だ、大丈夫か??
“剣士の女”に腹を思いっきりきられておったが…
あなた

お、おう…大丈夫だって…

お前、喋り方!

ラクシュミーははっとして、冷や汗をかく。
ラクシュミー
ラクシュミー
そ、そんにゃわけにゃいじゃにゃいですかー、やだー
もう、何がなんなのかわかんねぇよ…
ユグドラシル
ユグドラシル
ふふっ。どうだい、僕のヒーリング力は!
さぁ、もっともっともーっと僕に感謝するがいい!!
神
うるさい。お前は、少しだまれ。
神にそう言われ、落ち込むユグドラシル。
あなた

えっと…ここ…は??

ヨミが、もじもじしながら口を開く。
ヨミ
ヨミ
えっと…黄泉の国です。
あなた

ヨミだけに、黄泉ってwww
ふふく…あははははは!!w
さ、さ、さみぃ!

周りは、シーンとなっていた。
俺は、恥ずかしくなり部屋の角にしゃがんだ。

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