俺は薄暗い部屋でベットに身体を放り。ほっ、と息を付く
皆様の前での自己紹介も終わり。昨日のような恥ずかしいことをしないよう、美智子さんが誘ってくれたが一緒のお食事は断った。
やることは済まして後は寝るだけの状況、俺は布団の中に包まれる。
俺は1人の時間はとことんゆっくりする。部屋に入ったら完全にOFFということだ。
しかも、独り言が多い。そんな自分の悪い癖を直そうと思っていたらいつの間にか眠りについていた。
カチッ…カチッ…
秒針の音が耳に響く。そろそろ起きる時間だ
重い瞼を擦り、布団から身を離れる。身を離れるというか__
俺は寝てる間は何かを抱きしめてしないと寝れないので、いつも布団を抱きしめて寝ている。
勿論のこと布団はぐちゃぐちゃに、朝のベッドメイキングは欠かせない
身支度を整え、朝の寒さを感じながらキッチンへ向かった。
キッチンに着き、早速昨日の食器を洗った
残り物がない食器の山を洗いながらそう、嬉しく思った
食器を洗い終わったら、朝食作りへ時間を有効に使いながら行い
出来た料理を食堂へ運び。再び、自分の部屋へ荘園へ行く身支度を整えに行った。
自分の部屋に入り胸騒ぎに気づく
前はノートンさんが居てくださったけれど、今日は1人で朝を過ごし寂しさを感じてしまった
こんな弱気じゃ、完璧な執事になれない……
俺は身支度を終え、時間までベッドに寝転び身体を休めた
コンコン……扉を優しくノックする音で、俺はベッドから起き上がり寝癖を整えた
さっきの寂しさで、少し甘えてしまった。
マリーさんは一瞬驚いた表情を浮かべたが、一気に明るい表情になり、そう言ってくれた
鞄を持ちマリーさんと話しながら館の前へたどり着いた
笑顔でマリーさんに礼を言い、荘園へ向かった。
少し嫌な予感はしますが、俺は道を進んで行った












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!