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第3話

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2024/05/07 11:10
ぷりっつside
💚
ふあぁ…
窓から光が差し込む。
もう朝か…
💜‪
おい起きろって!
💚
わっ!?!?
💜‪
今日は俺の友達んとこに行くんだぞ!
そう言われ叩き起される。
すっかり忘れてた。
何やってんだ俺。
💚
あ、はい…ごめんなさい、
💜‪
てか…敬語外そ?
💚
わかった!
💜‪
…w
💚
…?
なんか笑われた。
俺そんな可笑しいこと言ったかな、?








💚
まだなん…?
💜‪
もうちょっとだ,待て
💚
俺犬じゃないねんけど…
💜‪
待てったら待て,犬が出来るならお前も出来る
なんか…扱い酷くね?
これもこれでいいか…





そして到着。
ほんとーに森の奥にあった。
けどでかい。
💜‪
コンコン
???
はーい、?
そう明るく高い声が聞こえる。
ガチャ
ドアが開いた。
💛
ん…?お、まぜちじゃん!
💛
と…?
💜‪
あ、あぁ…こいつは…
💜‪
後で話すからとりあえず中に入れてくれ。
💛
わ、分かった。
出てきたのは黄色髪の男で
やけにまぜ太馴れ馴れしい。
黄色髪の男は焦ったように家の中に入れてくれた。


💛
えーと…説明してもらおうか
💜‪
あぁ。
💜‪
お前、自分の口から言え
💚
あ、えっと…ぷりっつです。
💛
ぷりっつ?なんか長いからぷりちゃんって呼ぶね!
なんか長いからであだ名を決められるとか…
なんかちょっとやだな笑
💛
俺の名前はあっきぃ!
💚
あっきぃ…なんかちょっとかっこいい、
💛
そんなことい、言われても〜///
💜‪
ぷり、あっきぃイチャイチャはそこまでだ
強制終了。
イチャイチャなんてしてないけどね!?
 


💛
で…なんでここに来たの?
💜‪
実は…ぷりは別の世界から来たらしい。
💛
へ、?
まぁ最初はそうだよね…w
別の世界から来たなんて…
💛
まぁそこは置いとこう。それで?
💜‪
戻り方を聞きに来た。お前なら知ってるかと思って。
💛
え〜…俺の脳内辞典だと、、
💛
あ!そのことについて書いてある本があるよ!
💚
へー…すご、
そう言いあっきぃは本棚から本を取りだした。
💛
これ。
💛
えーと108ページに確か、、
💛
『迷い人、元の世界に戻るには。』
💛
『エンプタック城にいる魔王を倒すこと。』
💚
魔王…?
💛
そう!この森のさらに奥に開けた場所があって
💛
城が建ってる。そこに魔王が住んでるよ。
何か鍵になる情報を聞いたかもしれない。
魔王を倒して元の世界に戻れるなら早く城に向かわなきゃ。

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