ヒソカから目線を離すと、南の方からこちらに向かってくる何かを見つけた
バサッバサッ
鳥だ。
それも、見たことのない大きな鳥
先程飛んできた鳥達が、ヒソカの倒した偽試験管の死体に群がる
↑クレヨンしんちゃんじゃないですよ?笑
受験生 311名 ヌメーレ湿原へ突入
霧が深くぬかるみがひどい
すでに体力の限界が近づいている私には、最悪の状況だ
20分後
二人の足手まといにはなりたくない
すでに限界が来ているが、なんとかして追いつくしかない
ボロボロッ
足元がグラグラしてふらつく
よく見ると崖になっていた
「落ちる」そう思った瞬間
何かに引っ張られる感覚がした
「なら良かったけど」と納得した顔をするヒソカ
そんな他愛もない会話をしているとき
大きな建物が目に入ってきた
受験者も沢山集まっている
しーーーん
辺りを見渡すがヒソカの姿はない
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。