第2話

今日の泊まる場所
1,495
2022/11/18 18:04 更新
話は一応、大まかには纏まった。根本的な解決には一切至ってないけれど、とりあえずはまとまった。
西畑大吾
西畑大吾
一応。まとまったけど、帰りどうする?今のはっすんを一人にさせるのは良くないよね…
高橋恭平
高橋恭平
じゃあ俺ん家で預かります
大西流星
大西流星
それ俺も言おうと思ったー!流星家おいで〜
西畑大吾
西畑大吾
言うと思ってたけど、俺もこの頃のはっすん堪能したいから、大ちゃん家おいで〜
長尾謙杜
長尾謙杜
こうゆうのは本人に決めて貰いましょう!どうします?大橋くん!
大橋和也
大橋和也
えっと…
あわあわしながらも勇気をだして踏み出した先は藤原の元だった。
西畑大吾
西畑大吾
やっぱ丈くんかァァァ
大西流星
大西流星
だよね〜…一番身近の頼りになる人だもんね〜。ショックぅ……写真沢山撮ろうと思ってたのに
高橋恭平
高橋恭平
特権っすよね。俺も大橋くんと同じくらいかそれより先に入ってたらチャンスあったかもしれねぇっす
長尾謙杜
長尾謙杜
まぁ丈くんに決まった訳ですし、丈くん責任もってくださいね!
藤原丈一郎
藤原丈一郎
俺の意思は無しなんか
道枝駿佑
道枝駿佑
まぁ仕方ないですよ。
大橋和也
大橋和也
ごめんね。迷惑やったら俺一人でも大丈夫やから
藤原丈一郎
藤原丈一郎
自分家わかるんか?それに一人にさせるほど俺は薄情じゃない
大橋和也
大橋和也
わかんないけど…おくって貰えれば……。丈くんが優しいのは知ってるよ
藤原丈一郎
藤原丈一郎
そこまで連れてくくらいなら、そのまんま俺ん家行った方がガソリン勿体なくないし、ええやん。
大橋和也
大橋和也
そっか。じゃあお願いしますね
西畑大吾
西畑大吾
(素直じゃないなぁ…ガソリンを言い訳にするとわ)
大西流星
大西流星
えぇ…いいな〜羨ましい。今日俺も丈くん家泊まっていい?
藤原丈一郎
藤原丈一郎
なんでや
大西流星
大西流星
ダメなん?
くりくりの瞳が丈くんを捉えて、可愛らしい顔を上手いこと使って、悲しそうな顔をする。


もちろんの事だが、大西に甘い大人組。そんな顔を向けられたら断れるものはいないであろう。
藤原丈一郎
藤原丈一郎
…わかった……
大西流星
大西流星
ほんま?ありがと〜
西畑大吾
西畑大吾
じゃあ!西畑もお邪魔しよ〜
藤原丈一郎
藤原丈一郎
なんでや、嫌やわ
西畑大吾
西畑大吾
そんなん、流星はOKで俺はダメな理由ないでしょー?
藤原丈一郎
藤原丈一郎
……
高橋恭平
高橋恭平
俺もついて行きたいです。大橋くんともっと遊びたいです
道枝駿佑
道枝駿佑
お泊まり会…
長尾謙杜
長尾謙杜
みんな行くんなら行きたいです!!
藤原丈一郎
藤原丈一郎
そんなにたくさん入られへんて
西畑大吾
西畑大吾
みんなで雑魚寝すれば大丈夫だよ。みんなでお泊まり会とか旅以外やらないから楽しみだね〜
道枝駿佑
道枝駿佑
そうですね!!
長尾謙杜
長尾謙杜
枕投げしましょー!
藤原丈一郎
藤原丈一郎
俺の許可なしに話を進めるな!そして枕投げできるほどの枕は無い
藤原丈一郎
藤原丈一郎
それに、流星は許可したけど、他の奴らはまだ泊まっていいなんて言ってない。
西畑大吾
西畑大吾
えぇ…ケチ。みなよ丈くん。はっすんお泊まり会できるとか思ってさっきの警戒心がどこえやら、期待で楽しみな表情に変わってるんだよ。期待を裏切りのかい
そう言って西畑は大橋を指さす。大橋は最初こそ警戒を向けていたのだが、お泊まりという言葉に目をキラキラさせて口角が上がっている。
藤原丈一郎
藤原丈一郎
(あんなよそよそしくしてたのに、めっちゃ楽しみな顔してるやん。知らん人らと泊まることに警戒無さすぎとちゃう?人との接し方とか距離感バグってるもんな。警戒心消えんのも早すぎやろ)……わかった。みんな泊めるわ今日だけ
西畑大吾
西畑大吾
よっしゃー!!
高橋恭平
高橋恭平
ありがとうございます
道枝駿佑
道枝駿佑
やったー!
長尾謙杜
長尾謙杜
楽しみですね!大橋くん!
大橋和也
大橋和也
!、うん!!





藤原side


まさかこんなことに巻き込まれるとは思わなかった。いやまず、大橋が小さくなってること自体変な話なんだけれど…

今はメンバー全員が俺の家来ていて、ゲームしてる組・それを見ながらお菓子やらジュースやらをつまむ組がいる。大橋はその中の前者にあたる。恭平と一緒にゲームをしていて、ほんとに初めの警戒心が嘘のように解けていた。…うん、めっちゃ元気。

大橋が撮影時間でも来なくてマネージャーに聞きに行った時はもちろん驚いた。マネージャーの元に行ったら、見たことあるような大橋に瓜二つな子がいて、マネージャーもものすごく血相悪くしていて何事かと思った。話聞いたあとも全く持って納得できなかったし、大橋も知らない人だらけで硬直していたみたいで、あの時のような元気さが出てなく、別の誰かなんじゃないかって思ってた。でも、確かめるために何度か質問したら、大橋だって理解するには十分で、認めざるおえなかった。
他メンバーに説明するのも、難しいかった。まずなんて言えばいいのか分からない。どう言ったら伝わるかなんてずっと半信半疑だった。取り敢えず、信じて貰えたみたいなんだけど、いつ戻るかわかんない上に、今の大橋は未成年てこともあり、誰かの家で匿う必要があった。そのとき名乗り出たやつが何人かいたみたいだが、本人に聞いてみたら、俺を指名した。そこでなんやかんやあって、今みんなでお泊まり会をしているわけなんだが、別に広い部屋をとっている訳でもないから全員入ると狭い。
高橋恭平
高橋恭平
大橋くん上手ですね
大橋和也
大橋和也
ふふん。高橋くんには負けないよ!
高橋恭平
高橋恭平
じゃあじゃあ!負けた方罰ゲームしましょう
大橋和也
大橋和也
うん!いいよ
高橋恭平
高橋恭平
男ににごんはなしですからね!
大橋和也
大橋和也
もちろん!
西畑大吾
西畑大吾
2人とも頑張れ〜!
長尾謙杜
長尾謙杜
次俺とも勝負しましょう!!
こうして始まった2人の対決は熱戦だった。

頑張るふたりの集中は凄まじいもので、外野のギャンギャン叫ぶ声は気になっていないようだ。茅野向こうの俺にはうるさ過ぎて耐えられるものじゃないのだけれど、チラチラ見る度に白熱した戦いは大きくさの出ることなく続いていた。

でも、ずっと同じも続かないわけで、
大橋和也
大橋和也
あっ…
高橋恭平
高橋恭平
俺の勝ちですね。
勝負は恭平の勝ちで終わった。
高橋恭平
高橋恭平
さっき男ににごんはないって聞いたんで、どんなこと言われても聞き入れてくださいね。
大橋和也
大橋和也
も、勿論だよ
高橋恭平
高橋恭平
ん、じゃあ…




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