第3話

じゃんけん
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2022/11/21 10:49 更新
side無し
高橋恭平
高橋恭平
今日寝る時俺の隣で寝てください
大西・西畑
大西・西畑
え”ぇ!!?
思ってもいなかった発言にふたりが声を上げる。
高橋恭平
高橋恭平
男ににごんはないんすよね?
大橋和也
大橋和也
う、うん。にごんはないけど、そんなんで良かったのかなって、隣で寝たいなら全然寝るのに
高橋恭平
高橋恭平
いえ。これでいいっす。隣キープできたんで夜の紛争巻き込まれずに済みますんで。
大西流星
大西流星
ちょっ!ズルくない??そんなんなら僕だって最初っから勝負しかけてお願いしてたわ!!ずるい!
西畑大吾
西畑大吾
大ちゃん認めないぞー!
勝手に進む話に2人は納得がいかなく抗議する。
高橋恭平
高橋恭平
戦略的勝利ってやつっすよ。
西畑大吾
西畑大吾
ゔッ…恭平のくせして、難しい言葉使いおって…
大西流星
大西流星
も〜!……。ね、大橋くんもう片方の隣は俺でいいよね?ね?恭平が右側なら左側でもいいから、ね?お願い
大橋和也
大橋和也
?別にいいよ
大西流星
大西流星
やったー!
西畑大吾
西畑大吾
ちょっと?ずるいよ!俺だってはっすんの隣いきたい!そしてはっすんとりゅちぇに挟まれて幸せ気分で眠りたい!!
大西流星
大西流星
早い者勝ちです〜!言ったもん勝ちですー!
西畑大吾
西畑大吾
良くない良くない!ずるいずるい!!
二人の言い合いはどんどん大きな声になっていき、部屋中に響き渡る。もちろんそんなことし続けてら怒られるのは目に見えていて
藤原丈一郎
藤原丈一郎
うるっさい!!!近所迷惑なるやろが!もう少し静かに出来んのか!!
家の主。藤原が怒った。
道枝駿佑
道枝駿佑
とか言ってる丈くんもうるさいです。
長尾謙杜
長尾謙杜
も〜このままじゃ収拾つかないです。じゃんけんで平和解決しましょう!!ちなみに俺も参加したいです!
元気な最年少は平和解決と題して、ジャンケンを提案した。何を思ってたのか大橋の隣になる権利を得られるジャンケンに参加する気満々だった。
大西流星
大西流星
まぁ、他で争うよりかは運だし。いっか…
西畑大吾
西畑大吾
せやな
長尾謙杜
長尾謙杜
じゃあ!俺と大吾くんと流星くんでジャンケンですね!
元気よく喋りながら右手を前にぶんぶんと振る。
西畑大吾
西畑大吾
じゃあいくで〜
この言葉に続くはずの言葉はもうひとつの言葉によって掻き消えた。
道枝駿佑
道枝駿佑
…。俺も参加したいです!!
藤原丈一郎
藤原丈一郎
みっちー?
道枝駿佑
道枝駿佑
あぁ、いや、えぇっと…。大吾くんや流星くん、恭平みたいにオープンにはしてないんですけど…今の大橋くんの色んな姿もっとみたいなって…。隣に寝たいなって思って
あわあわしながらも伝える言葉は意思あるもので、しっかり片手を前に出してジャンケンに参加する気満々だった。
長尾謙杜
長尾謙杜
よし!みっちーも負けても恨みっこなしですからね!!丈くんはどうします?参加します?今のうちですよ!
藤原丈一郎
藤原丈一郎
俺は…。別にいい。
長尾謙杜
長尾謙杜
わかりました。あとから俺もは無しですかね!!
西畑大吾
西畑大吾
よっしゃー!ライバルが1人減ったでー!ジャンケンするよ!最初はグージャンケン___
ライバルが減ろうと、複数人でのじゃんけんは勝敗が付きづらく、何度かのあいこの末、勝利を手にした一人の男が決まったのであった。













4人がじゃんけんをしている中、取り残された藤原はふと大橋の方を見る。

いつの間にやらまた高橋とゲームをしている。大橋を見て、過去の記憶と連想される。














藤原丈一郎
藤原丈一郎
(まだ、少し気ぃ使ってんのかな…。)






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