よく男の子は好きな子に意地悪をしてしまうと言うけれど、、、
凛はそれをはるかに超えたスーパーツンデレ。どうしても''素直になれない系男子''だった。
蛍太に問われ、凛はグッと言葉に詰まる
蛍太の言いたいことはわかる
分かるけれど、優しく出来るならとっくの昔からそうしている
凛はまたまた押し黙った
小さい頃に優羽に出会ってから、凛は優羽に『ゴミ』とか『クズ』とか酷い言葉を言い続けてきた。そのせいで優羽は、''自分はダメな子だ''と信じ込むようになったのだ
幼なじみの優羽を心配する蛍太
だが凛はそのつぶやきを聞いてニタリと悪魔の微笑みを浮かべた
凛の悪だくみを聞いて蛍太は呆れた
凛の独占欲が強いのは知っていたけど、これは思ったよりも重症だ
思わず凛の頭をガツンとこずく
凛と蛍太はいきなりプロレスを初め、ドタバタと室内で暴れ回った
無邪気な凛の笑顔は、優羽には見せたことない1面だ
そして、和泉家の外には4人目の幼なじみ・坂下暦がしびれを切らしてガンガンと玄関のドアを叩いていた
時間になっても出てこない凛と蛍太に腹を立てる
けれど隣の玄関のドアがあき、優羽が出てくるとパッと明るい笑顔に変わった
暦は嬉しそうに優羽の頭を撫でた
NEXT▹▸登校前
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。