よく男の子は好きな子に意地悪をしてしまうと言うけれど、、、
凛はそれをはるかに超えたスーパーツンデレ。どうしても''素直になれない系男子''だった。
蛍太に問われ、凛はグッと言葉に詰まる
蛍太の言いたいことはわかる
分かるけれど、優しく出来るならとっくの昔からそうしている
凛はまたまた押し黙った
小さい頃に優羽に出会ってから、凛は優羽に『ゴミ』とか『クズ』とか酷い言葉を言い続けてきた。そのせいで優羽は、''自分はダメな子だ''と信じ込むようになったのだ
幼なじみの優羽を心配する蛍太
だが凛はそのつぶやきを聞いてニタリと悪魔の微笑みを浮かべた
凛の悪だくみを聞いて蛍太は呆れた
凛の独占欲が強いのは知っていたけど、これは思ったよりも重症だ
思わず凛の頭をガツンとこずく
凛と蛍太はいきなりプロレスを初め、ドタバタと室内で暴れ回った
無邪気な凛の笑顔は、優羽には見せたことない1面だ
そして、和泉家の外には4人目の幼なじみ・坂下暦がしびれを切らしてガンガンと玄関のドアを叩いていた
時間になっても出てこない凛と蛍太に腹を立てる
けれど隣の玄関のドアがあき、優羽が出てくるとパッと明るい笑顔に変わった
暦は嬉しそうに優羽の頭を撫でた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!