第14話

第11話『予兆の始まり』
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2025/08/16 15:05 更新
~sho side〜
零陀小学校の跡地
sho
ここはいつまで経っても不気味やな。
mf
そうだね。
本当に『オニ』が出てきそう。
神社は相変わらず静かで不気味だった。

ここは元々学校があって最近取り壊されたんだとか。
sho
アイツらやったら、わかるんちゃう?
mf
あ、たしかに!
いつものところにいるかな?
sho
まあ、アイツはいるやろ。
mf
そう…だね。行ってみよっか。



御蛇ミダ霊園
mf
いるかな・・・?
sho
居ったとしても、人見知りやし・・・。
mf
おばけさーん!!
俺は来ないだろうなと顔を俯かせてまふと一緒にアイツの墓に行った。
ダメ元でも、とまふはアイツ__おばけさんを呼んだ。
おばけさん
ナニ?
sho
あ!おばけさんや!久し振りやな!
mf
会えないと思ってたから、よかったぁ。
2人とも、おばけさんがほんとに出るとは思っていなかったからすごく驚いてしまった。
おばけさん
マァ、ソロソロクルトオモッテタカラ。まぁ、そろそろ来ると思ってたから。
ソレニモウ、ヨチョウガハジマッチャッタカラネ。それにもう、予兆が始まっちゃったからね。
おばけさんも三原色に気づいていたようで、顔を俯かせて悲しそうな顔をしていた。
sho
でも、大丈夫やろ。
例の水晶が置いてあれば、そう簡単に封印は解けへんはずやし。
mf
そう・・・だよね。
おばけさん
イクノ?ソノトキニノロイガカイホウサレタラ、ハジマルヨ?行くの?その時に呪いが解放されたら、始まるよ?
mf
でも、見なくちゃ…!
たしかに不安は残る。
もし始まれば、“学校”に閉じ込められるんだから。
でも___
mf
放っておくわけにはいかないよ。
sho
そうや!ちゃんと、“罰”にも成仏してもらわなきゃやからな!
おばけさん
・・・ソウ。ナラ、オレニモイカセテ。なら、俺にも行かせて。
オレモ、マタアイタイ。罰ニハアヤマリタイシ。俺も、また会いたい。罰には謝りたいし。
sho
なら、一緒に行こうぜ!
おばけさんと共にまふとオニがいる神社へ向かう。
正直、神社でどうしたら良いかなんてわからない。
でも、助けられるなら呪いを解放したい。
その気持ちだけが俺を神社へ動かした。







桃猿神社
sho
あ、まだ置いてあるね。
mf
…うん。でも、ヒビ入ってるし、こっちはなんか薄くなってない?
神社に飾られている猿の形をした偶像と水晶を見てそう言った。

そう、まふが言っている通り水晶にはひびが入ってるし、心なしか燻んでいるように感じる。
それに、猿の形に彫られた偶像は薄く透明になっていた。
おばけさん
ヤッパリ、フウインガトケカカッテルネ。やっぱり、封印が解けかかってるね。
mf
このヒビが、大きくなったら封印は解けるんだろうな・・・。
sho
やっぱり、ロボロがおらんと・・・。
おばけさん
アノタマシイヲモッテイルヒトッテイナイノ?あの魂を持っている人っていないの?
mf
今はいないはず・・・。
sho
せやね、おるとしても『罰』くらいや。
おばけさん
ナラ、ソロソロクルカ。なら、そろそろ来るか。
セイギカンガツヨクテ、トモダチオモイナ“カレ”ナラ。正義感が強くて、友達思いな“彼”なら。
mf
……え。
おばけさんのいう通り、来たようやった。
なんでここにいるんだぁ?
sho
ペイン…!
そう、ホビッスル・ペイン・・・。
いや、今の“彼”はペインでも、『罰』でもない。
おばけさん
ペンサン……
pn?
久しぶりだね。
『罰』は猿の偶像に話しかける。まるで、最初から俺たちがいなかったかのように。

「ダメだ。」頭では分かっていても体は動かない。「お前はここに干渉してはいけない」と言われているかのように。
pn?
繧峨□縺、起きて?
mf
だ、ダメ!
『罰』が猿の偶像に触れると、水晶がパリンッと音を鳴らす。
それと同時に辺りは黒煙で覆われ、視界が真っ黒になる。

水晶の最後は見えなかったが、音を聞く限り割れたんだろう。
sho
まふ!おばけさん!
mf
シャオ!無事?
おばけさん
ア、ア、、、ナンデ……
黒煙が晴れ、互いの安全を確認する。

その時出てきた、学校はおばけさんの反応からすれば、、、零陀小学校なんだろうな……。

そして、無くなった水晶と猿の偶像の代わりに出てきたのは______、






























迪ソ螻ア 繧峨□逕キ
…オマエらァ、ヵeれッテ言っタょなァ?!
鎌を持った血濡れている青鬼だった────。





















〜No side〜

wrwr国監視室

それは、『オニ』の1人が現れた5分程前のこと──。

いつものように、wrwr国の安全を見守り、いじめの主犯を探している、この国の情報管理部隊隊長________ホビッスル・ロボロ。

彼は今、朝から自身に違和感を感じていた。
なんとなく、胸騒ぎがするのだ。
しかし、時間と仕事は待ってくれない。
胸騒ぎを忘れるように仕事に没頭する彼。
rb
ヴッ
突然、彼は頭を抱えて倒れ込む。
激しい頭痛に見舞われたのだ。
今、彼の周りには誰もいない。
隊員たちはちょうど休憩時間なのだ。
螟ゥ荵 蜻よ?螟ェ
………
そんな、倒れ込んだ彼の代わりとでも言うように、『鬼』と書かれた布面を付けた『オニ』がロボロから出てくる。
螟ゥ荵 蜻よ?螟ェ
繧峨□逕キ 先生………兄さん……
『オニ』はそう言って、窓から出ていった。
その方向にあるのは歌国。
歌国にその『先生』と『兄さん』がいるのか…?






























それは、『オニ』たちのみぞ、知る────。




















Unknown place



子供たちが、今起きていることも知らずに歌い始める。
♫ 赤青緑の下
♫ 神社の鳥居でかくれんぼ
♫ 猿雉犬見ぃつけた
♫ 青鬼 桃鬼と鬼ごっこ
♫ 水晶パリンと桃が来る
緑と青に水色そして、赤。何か縁を感じるようなカラフルな彼らは不思議な花畑で歌っていた。





かげろう
かげろう
はい!急ピッチに書きました!
かげろうです!
風花
風花
物語が急に動きだして、
ビックリしてる風花です。
かげろう
かげろう
書きたいこと書けて、
割と満足しちゃってるwまずいw
風花
風花
今回のことって解説入れるの?
かげろう
かげろう
次回で分かるはず……たぶん。
風花
風花
最終話は?
かげろう
かげろう
あと三、四回かな〜?
風花
風花
割と終盤だね。
かげろう
かげろう
そりゃね。夏休み中に終わらす気満々で書いてますから!
風花
風花
おぉう、頑張れ。
かげろう
かげろう
来週も出せたらなぁw
風花
風花
まあ、がんばれ。
かげろう
かげろう
んー、サイキョウ国書いてくる〜!
風花
風花
ん、行ってらっしゃい。
風花
風花
…あ、お別れの挨拶忘れてた。
まあ、いっか。
風花
風花
次回、第12話『七不思議』。
風花
風花
バイバーイ!





かげろう
かげろう
んー、あ、あった。
かげろう
かげろう
こんな穴開けたのかよ……
しかもだいぶ前に開いてるっぽくない?
かげろう
かげろう
『罰』だけじゃねぇじゃん、これ。
かげろう
かげろう
はぁ……世界線歪んじゃうよぉ。
やばいッ怒られるぅ!
かげろう
かげろう
早く直さないとだぁ!こっちの物語にも支障出ちゃうじゃ~ん……
かげろう
かげろう
あ、、、でも、いいや。
利用しちゃお!
かげろう
かげろう
………え、なんでここにカメラあんだ?
かげろう
かげろう
最悪ぅ、、はぁ…
ごめんねぇ、こっから先は見れないよ♡
ドガッ……ジジージー………







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ブチッ……ツーツーツー














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