高校生になったばかりの春
桜が咲き、新しい世界に入ったような気がした
普通の高校生活を送り、普通に暮らして生きたい
普通って何かって思うかもしれない
だけど、普通は普通だ
母「忘れ物ない?
もう帰ってきたらお母さんいないからね
一人の生活になっちゃうけど、頑張ってね
人に迷惑かけないようにね
わかった?」
あなた「わかってるよ!」
「お母さんも気をつけてね」
「あと頑張ってね」
母「ありがとう」
あなた「じゃ行ってきまーす!」
母「行ってらっしゃい」
どんな人が居て、どんな先生がいるかわくわくしている
だけど、高校で友達を作る気はない
友達ってとてつもなく面倒くさい
気を使ったりするのがめんどくさすぎる
この時点で普通ではないかもw
高校に着き、クラス番号を見てみると私は1−6組だった
あなた「6組ってどこだろ」
深澤「6組はね、ここをずっーとまっすぐ行けば着くよ」
あなた「ありがとうございます」
深澤「1年生かー」
「高校生活楽しめよー」
あなた「はいw」
無事に教えてもらった通りに教室に着いた
すると教室についた途端、廊下から者すごい女子の叫び声がする
何かと思えばイケメン5人が来たらしいw
だけど私は顔を見てすぐにわかった
私の幼馴染の井上瑞稀が来たってことを
あなた「え」
井上「葵?」
あなた「なんでいるの」
井上「お前こそ」
うぁー最悪
大嫌いの幼馴染に会ってしまったよー
それに同じクラスで、もうやだー
だけどなんで瑞稀この高校選んだんだろ
まぁだけどこの高校結構なお金持ちが来る学校だからか
私は普通に受験して、バイトでお金貯めて入ったけど、
瑞稀は受験しなかっただろうな
てかこの高校にいる人大体そうかな
大体お金払って入ってるか
試験日人めっちゃ少なかったもんな
あなた「私の学校生活終わりかな」
作間「なんで?」
あなた「え?」
作間「なんで終わりなの」
あなた「嫌、別になんにもないです」
作間「だけど今高校生活終わりって」
先生「霜山さん」
あなた「すいません。呼ばれてるんで」
あの人瑞稀と一緒にいた人の一人だよね
なんかなんだろう笑
てか先生なんの用だろ
そろそろ入学式始まるって言うのに
先生「急に呼び出してごめんね」
「新入生代表の挨拶してくれないかな?」
あなた「え、なんで私?」
先生「君だけなんだよ。頼めるの」
あなた「どうしてですか?」
先生「君以外大体お金持ちでさ、逆らうとどうされるか」
あなた「先生のくせに、弱」
先生「君、今なんて言った」
あなた「先生のくせに生徒にも逆らえない」
「弱い先生と言いました」
先生「君!先生に向かって何を言うんだ!」
「先生のこと舐めるんではない!!」
「このままだと君を退学にするぞ」
あなた「退学…」
先生「退学は、君にとったら大きなことだろ?」
「さぁどうする?」
あなた「わかりました…。やります」
先生「この紙に書いてあることを読みなさい」
あなた「はい…」
紙を渡され、教室に戻り席に着くと、、
あなた「最悪」
井上「何がだよ」
あなた「何でもない」
井上「何でもあるから最悪って言ったんだろ」
あなた「何かあってもアンタに関係ないから」
井上「あっそ」
先生「入学式始まります」
「並んでください」
はぁ
地獄の入学式が始まる












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。