第7話

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2026/05/05 15:00 更新






あなた
んで?話ってのは?
千空
クククッ、大体察しがついてんだろ、
あなた
ま、まぁ。
千空
お前の正体についてだよ。
あなた
正体も何も、ただの石神村の住人だよ…
千空
あ゛?
千空
俺に正体当てられたいか?
あなた
い、いや…
千空
じゃあ自分の口からしゃべることを勧める。
千空
とっとと吐いちまった方が楽だぞ。
あなた
ほんとに、何もないか、ら…
ドンッ
あなた
(これは…壁ドン!?)
千空
いいのか?
千空
お前が“今”言わなきゃ、
千空
口塞いで、喋れなくしてやるけどーー


千空は左手で壁ドンしつつ、

右手であなたの唇をなぞった。

あなた
ひッ
あなた
(こいつ、まさか…キス!?)

千空の顔がだんだんと近づく。

あなた
ま、待て!
あなた
話す、話すから!
あなた
ち、近い…///
千空
チッ、あー、そうかよ。
千空
(後ちょっとでできたのに…)
千空
(てか、照れてんのかよ。可愛いな、)
あなた
…、はーっ…
あなた
千空の予想通りだよ。
あなた
君は随分頭が切れるみたいだ。
千空
まぁ、な。
千空
んで、予想通りっつうことは
千空
死なねぇんだろ、お前。
あなた
…。
あなた
あぁ、そうだよ。
あなた
傷をつけてもこの通り。

ザシュッ

あなたは音を立てて腕を切る。

千空
んなッッ

腕の傷はあっという間に塞がった。
千空
…こりゃすげぇ、けど
千空
抵抗とかねぇのかよ。
あなた
数千年生きてたら感覚も鈍るわぁ…。
千空
まぁ、要するに、不老不死ってわけか。
千空
…体は大事にしろ。
あなた
ははッ、君に言われたくはないな!
千空
(響いてない。)
千空
(つぅか、なんで初対面も同然のこいつにこんな感情抱いてんだ?)
千空
わけわかんねぇ…
あなた
?、
千空
ま、このことは誰にも言いやしねぇよ。
あなた
助かるぅ…
千空
あと一つ、テメェに聞きたいことがある。
あなた
なぁに、?
千空
本名は?
あなた
あー、えー?
あなた
知りたい?
千空
あぁ、まぁな。
あなた
あなた。あなただよ。
千空
分かった。
あなた
え、聞いただけ?
千空
?、そうだが?
あなた
(なにこいつ)


千空
おーし、百万力のルチル様が加わったところで
千空
本格的にケータイ作り進めっぞ。
あなた
け、けーたい!?
コハク
?、知っているのか?
あなた
え、いやぁ…?(汗)
コハク
ならばなぜ驚く?
あなた
知らないから何それーっていう驚き?
ゲン
(…、)
ゲン
千空ちゃん、あの子だぁれ?
千空
あぁ、あいつはルチル。
千空
石神村の住人だ。
ゲン
へぇ…。
千空
ほら、足首に村人の証の縄がついてるだろ?
ゲン
でもだいぶ古そうだねぇ〜♪
ゲン
まるで、何千年も使ってるみたい。
千空
?、クククッ何言ってんだテメェー。
ゲン
メンタリストにそう言う勝負挑んじゃう?
あなた
(ひぇ、やばそうな雰囲気ッ!)
ゲン
(なかなか面白そうな子だなぁ〜。)


あなた
(千空任せたー!)

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