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第1話

アイクとの出会い
30
2024/08/12 09:59 更新
狐白視点
冬桜家
私のお母様とお父様は冬桜家の当主だった。だけど、私を産んですぐ2人は親族の誰かに殺された。そこから4年後
当時4歳
親族「邪魔よ…アンタ本当に母親に似て汚いわ」
親族「本当よ、冬桜家以外の汚い血が入ってるのだから」
冬桜狐白
申し訳ございません
私はこんな感じ親族たちから嫌われていた。時には
親族の娘「貴方なんか消えればいいのに…氷翠様が可哀想だわ」
親族の娘「そうよね、冬桜家の出来損ないよ。貴方が出ていってくれれば氷翠様も私たちを見てくれるのに」
冬桜狐白
冬桜家の当主の嫁を狙ってる親族の娘の人達にも嫌われていた
狐白の自室
ちなみに畳と洋室が合体してる感じです
冬桜狐白
…もう、嫌だ
コンコン
冬桜氷翠
狐白?入ってもいいかい?
冬桜狐白
はい、どうぞ
私が返事をすると氷翠兄様は部屋に入ってくる
冬桜氷翠
…やっぱり泣いてる
冬桜狐白
…氷翠兄様
株璃
狐白…
株璃は私の方に来てスリスリしてくれた
冬桜氷翠
ごめんね、狐白…
氷翠兄様は私を抱きしめくれた
冬桜狐白
大丈夫です…ただ、私の力不足なだけなので
冬桜氷翠
そうじゃないよ、僕が早く立派な当主に急いでなって狐白を守る力を手に入れなきゃいけないだけだよ
冬桜狐白
いえ、私が…少し我慢、すればいいことです。
株璃
狐白…しばらくは僕が傍にいるよ
冬桜狐白
それじゃあ、なんかあった時が、氷翠兄様が危ない
株璃
それでも!
冬桜氷翠
…我慢させてごめんね
氷翠兄様はこうやって1日1回以上は必ず私の部屋に来てくれる
ある日
この日は大雨でいつも庭園で1人で散歩をしたり魔法やハープの練習しているけと難しいそうだったので自室の窓から外を見ると
アイク
…ギュッ
1匹の小さな白龍が弱っていたのが見えた
冬桜狐白
白龍、あのまま…じゃ死んじゃう!
私は急いで部屋の窓を開けて風魔法を使い窓から出て雨をはじきながら龍のところに飛んでいく
冬桜狐白
大丈夫?…
龍は少し警戒していた
アイク
ギュッグルルっ、ギュッ
龍は怖がっていたのか私の左手を噛んだ。私の左手からは血が出ていた
冬桜狐白
…何もしないよ…ただ、君を助けたいだけ、だから。
私は少しでも安心させるために痛みを我慢して、自分の両手を見せた。そしてゆっくり優しく龍の体に触れて治癒の魔法をかける
アイク
ギュッ!…キュー
冬桜狐白
良かった…もうこれで元気だね
アイク
…キュー
白龍は私の左手を見て申し訳なさそうな様子でいた。
冬桜狐白
大丈夫…治癒の魔法を使えば…ほら、ね
私は自分の左手を治癒の魔法で治したのを見て少し安心していた
冬桜狐白
雨がすごいから…私のお部屋で良ければ来る?
アイク
キュー!
そう言うと白龍は私の言葉が分かるみたいで行きたい様子だった
冬桜狐白
えっと…じゃあここから…どうやって戻ろうかな
4歳の私にはまだ魔力が少なく戻るために使う魔力がなかった
アイク
ギュー
冬桜狐白
えっと乗ってって意味…かな?
白龍は小さい姿から元々の大きさの姿になってた
冬桜狐白
大きいね…ありがとう
私は白龍の背中に乗り、部屋の窓までつれていってくれた。白龍はそのまま最初の小さな姿になっていた
冬桜狐白
えっと…名前言ってなかった。私は狐白。タオルとってくるね
アイク
キュー
私が白龍の体を拭く為にタオルを取りに行こうとしたら白龍は私の肩にのった
冬桜狐白
…私といたら君も嫌われちゃう
アイク
キュー(*^^*)
白龍はそう言っても嬉しそうに鳴くだけでまるで傍にいたいと言ってるようだった。そして白龍を肩にのせたままタオルをとって白龍の体を拭いた
冬桜狐白
…君は、これからどうするの?
アイク
冬桜狐白
…さっきも言ったけど君は私と、いると嫌われちゃうよ
アイク
ギュー!!
冬桜狐白
えっ
突然周りが光だした。そして
アイク
…(俺は狐白、君の傍にいたい)
冬桜狐白
なんで話せるの?…生物は契約しなければ話すことは難しいって本で読んだのに
アイク
(それは俺が自分の魔力を使ったからだよ、それにこれでも君より年上だからね)
冬桜狐白
…そうなんだね…でも私といる君も辛くなる
アイク
…(別にいいよ、俺は狐白の傍にいたいだけだから。君みたいな存在は初めて見たしね)
冬桜狐白
それって
アイク
(俺と契約しない?)
冬桜狐白
君はそれでいいの?
アイク
(もちろんだよ)
冬桜狐白
…わかった、これからよろしくね…''''アイク
アイク
!!(よろしく、狐白)
そしてその日私とアイクは契約した。アイクと契約したことを氷翠兄様や珠璃に報告すると2人とも喜んでくれた。そして私はアイクと契約してから白黒だった世界が少しだけ色がある世界になった
そして現在
冬桜狐白
アイク…ごめんね、寝てたみたい
私の肩には白いブランケットが掛かっていた
アイク
キュー(*^^*)
冬桜狐白
懐かしい夢だったよ
私がアイクを見るとアイクもは笑顔でスリスリとしてきた
アイク
キュー
冬桜狐白
ありがとう、あの日からずっと傍にいてくれて
アイク
(*^^*)(俺も狐白の傍にいられて嬉しいよ)
冬桜狐白
え?
アイク
ギュ?
一瞬契約した時と同じアイクの声が聞こえた気がした
冬桜狐白
…気のせい、かな。少し夜の散歩に…でも空の上に飛びに行こうかな。乗せて…くれる?
アイク
キュー!
そう言うとアイクも嬉しそうな様子だった。ありがとう、アイク

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