第66話

マルヤさんのハロウィンとスタンス
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2020/11/03 14:29
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
ハロウィンなー
露々子
露々子
お嬢様、もうハロウィンは過ぎておりますよ
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
知ってるよ露々ちゃん
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
いや私のハロウィンなんて
「え?ハロウィン?妖怪じゃん、妖怪パロしとこ」
って言って絵を描いただけで終わったから。あとかぼちゃコロッケ食べたくらい
すずはし
すずはし
うわ……
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
なんか悪いか
すずはし
すずはし
いやなんかっていうより腐ってんなと
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
口悪っ!
露々子
露々子
ま、まあ……
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
そういうこと言うもんじゃないよ。私このプリ小説では
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
こういう感じの可愛い不思議系女子ってスタンスなんだから
露々子
露々子
あ、そうだったんですね
すずはし
すずはし
初めて知ったわ
すずはし
すずはし
ていうか雑じゃないですか絵
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
1分とかからず落書き程度で仕上げた
すずはし
すずはし
おい
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
これだったら嫁にしたいと思う人間1人くらいおるだろって
すずはし
すずはし
そういう考えが染み付いてる時点で嫁に行くことなんて不可能ですよ
八ツ橋マルヤ
八ツ橋マルヤ
黙れ非リア
すずはし
すずはし
てめーもだろーが
露々子
露々子
お、乙マル……

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