第2話

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2025/12/30 08:17 更新






学食につき、ヨンジェはカレー私はカツ丼とそれぞれ食べ始めた頃、数人の男女のグループが私たちの隣の席に座った。




あなた
あ、
ヨンジェ
ヨンジェ
あー良かったねドf…
あなた
ストップストップ
しゃべんないで




“ドフン” 急いでその名を呼びかけたヨンジェの口を塞ぐ。



彼は私の好きな人、大したことがあった訳ではないけれど授業中にサッカーをしていた彼を見た時にまんまと恋に落ちてしまった。



それから1ヶ月半も経ったが全く進展はない。




ヨンジェ
ヨンジェ
ん!!
あなた
わっごめんて



ヨンジェは息が苦しくなったらしく、机をバンバンっと叩いて私にアピールした。



だがその音はもちろん隣のドフンくんたちにも聞こえており、こちらに注目させてしまった。






あなた
あ、ごめん…笑
ヨンジェ
ヨンジェ
バカなの?
自分から止めたくせに
あなた
いやもうほんとその通りで申し訳ない



私が一言言うと、向こうのグループの人たちは軽く笑いながら会釈をして再び会話へと戻った。




会話をする程の仲でもないのが少し悲しいけれど、視界に少し入ったドフンくんの学食がカツ丼だったのは少し嬉しかった。








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