あなたが行ってくれたはずなのに、寧ろ騒ぎまくっているマイキー達の元へ向かう。
あろうことか自分の旦那の前で他の男(三ツ谷)に抱きついていた。
私に気づいたあなたは花が咲いたように笑うと、三ツ谷から離れてそのまま私に抱きついてくる。
ハッとしてあなたを引き離すと、両肩を掴んで顔を見た。
見て分かるほど、あなたの頬は赤くなっていた。
マイキーがため息を着きながら手を挙げた。
あなたから手を離すと、あなたはそう言いながらまた三ツ谷に抱きつく。
マイキーが声を上げるが、あなたは構わず三ツ谷の背中に顔を埋めた。
すると痺れを切らしたマイキーがあなたの腕を掴んで、無理やり三ツ谷から引き剥がした。


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!