爆豪side
舐めプ女のヒーロー名に、
盛大に笑いをかます。
恥ずかしいのか顔を真っ赤にした舐めプ女が
バンッと下に紙を投げつける。
物に当たるとか何歳だよ。
ポヤっと半分野郎がアホなこと言う。
何がお揃いだよ、クソが(ちょっと羨ましい)
「甘いもん食べたいわ」と後頭部を掻く舐めプ女。
お前それ以上甘いもん食ってたら糖尿病になんぞ。
何赤くなってんだよくそデクが。
アイツマジで煽る以外の言葉を知らねぇのか??
全員立ち上がって先生を見る。
まじか。
自画自賛じゃねぇのかよ。
ただの舐めプだろぉが!!
え、は?7歳?8歳?
あのでかい大鎌を?しかもヴィランを倒した?
見てたらわかんだろ。
つーか年の差。
……オールマイトより強い奴なんて、
いていいのかよ。
全員の視線が舐めプ女に向く。
不敵に笑う舐めプ女が、
味方で心底良かったと思った。
___________NEXT




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。