京本side
勢いで言っちゃったけど……っ
松村「大我」
京本「ふぇっ、」
どうしよ……いつもより声低い
断られる、かな
やばい、泣きそう…頑張ったんだけどな、
京本「ごっ、ごめんなさ」
松村「やばいから…
一旦、離れて」
京本「へ、」
振られた、、
と思いながら
俯きながら離れると
京本「え?」
北斗さんの下が
松村「……ごめん。
勃った」
ズボンの上からでも分かるほどに
膨れ上がっていた
京本「なっ、!?北斗さん!?!?!
いッ、いやじゃないの、?」
松村「な!嫌なわけない。
優しくできるかわかんないし…
それに、後悔しない、?
俺、付き合って数日したら
やっぱ消去とかされたくないよ、?」
京本「するわけないですっ、
北斗さんがいい、って…
思えたんだもん」
北斗さんの服を少し掴んだ
松村「ッ…煽りすぎ」
京本「へ?…わッ、」
俺は抱き抱えられ、
寝室に連れてかれた
松村「ごめんね
ご飯はまた後でにしよっか」
ベッドに寝かされて
押し倒すように
俺の上を跨いでいた
京本「ッ……かっこいい、///」
やばい
北斗さんしか考えられないよ
松村「はぁ、、
俺今までよく耐えたわ」
北斗さんは
片手で自分の体重を支えながら
もう片方は俺の頬に手を添えて
唇と唇が合わさった
京本「ン…、」
あまい
初めてだ、こんなの
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!