田中さんは無言でスマホをとる
樹『…もしもし』
リビングに私を残して寝室へ行ってしまった
助かった。
あのまま何も起こらなかったら、私は…
少しすると寝室から田中さんが出てきた
樹『ごめん、今からちょっと出なきゃいけなくなった』
「あ、じゃあ帰ります」
樹『明日は空いてる?』
明日…は、男と約束してる日だ。
「明日は空いてないですね」
樹『男?』
ここで、はいと答えたらどうなるんだろう。
「だったらどうするの?樹さん」
悪戯っぽくわざと名前で呼んでみる
ニコッと笑って私を抱きしめてきた
樹『最初はそれでもいいって思ったけど、やだな』
甘えた子犬みたいだ。
なんだかそれが可愛く思えて
「明日は何もないから、会えます」
そう言って彼の部屋を出て行った。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 恋愛
素 能 学 園 高 等 学 校
main SnowMan これ俺のものって証ね、 編集中の為数字飛んでたりしますが 問題なく読み進めて頂けます✊🏻
favorite 15,057grade 6,384update 2日前 - 恋愛
推しのエロ垢見つけました
「 ふっ、…んっ、、//// 」 若干の喘ぎ声と言う名の吐息。 『 …どっかで聞いたことある、、 』 聞いたことあるな…とか思っていたら 『 …色々一致しすぎじゃない? 』 多分コレ、推しです。
favorite 12,791grade 9,965update 2024/04/13 - ノンジャンル
元 SnowMan
ジャニーズが大変なんだ 、 ひとつの電話でその一言ですべてが動く
favorite 45,096grade 7,075update 2日前 - コメディ
田中の姉貴
あの田中樹が世界で一番恐れている田中の姉貴との日常覗いていきませんか?
favorite 9,985grade 2,683update 6日前 - コメディ
冷 血 マ ネ ー ジ ャ ー
慎「あ、サトちゃんも来る?」 『あ、お断りしております。』 京「冷たっ笑笑笑」 樹「ねぇ、だぁも来るよ?」 『え、行くの?あんた』 だぁ「え、行っていいの?笑笑」 樹「しょうがねぇから…で、さとちゃん来る?」 『いや、用事あるので。。』 ジェ「え、何の?飯優先できないの?」 松「ね?一回でも来てみない?」 『……あの、気を遣って用事あるって言ってるの分かりませんか?』 髙「…えっ?笑笑笑笑」 樹「……ん?悪口だよね、多分」 SixTONES→騒がしい だぁくん→より騒がしい 佐藤→死ぬほど冷血 松「冷血過ぎるて、」 『……足して3で割ったらちょうどよくなりますかね?』 京「…多分、それでも冷たいよ。」
favorite 16,012grade 3,245update 2024/04/27
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
夢主の親友ポジになったので全力で作品を盛り上げたいと思う
今世がまさかの(ある意味)王道夢小説の世界だったけど夢女子の一人として不満が満載なので総力を尽くして作品を盛り上げたいと思います 「夢主また屋上でボカロ歌ってんな」 ______ ある日、前世の記憶(限界夢女子時代)が蘇った主人公『親友』。そんな彼女が生活する今世はかつて自分が好きだった作品の"夢小説"の世界だった。 この世界を読んだ人が楽しめるよう盛り上げるべく立ち上がる親友。 夢小説あるあるな展開を作り上げたり、キャラクター達の口調を正したり、時には推しを眺めたりして、今日も彼女は夢主の隣で暗躍していた。 今日も波瀾万丈な夢小説生活が始まる。 ※この作品は、夢小説や夢小説作家の方々を批判するものではありません すでに投稿した文章を時折修正する可能性がございますが、内容には支障をきたさないようなるだけ注意させていただきます 夢小説あるあるをコメントしていただけるとありがたいです 作品内で使わせて頂く可能性があります 表紙は自作です
- ノンジャンル
二人目の私も 三人目の私も
“一年以内に日本は滅びる” 日本は真っ二つに割れて海の底に沈む運命にある 日本政府は手を尽くしたが、その事を防ぐ方法は何一つ無かった… しかし、とても馬鹿げた話だが日本を救う方法が一つあった それは日本各地にいる神に、日本を救う協力を要請する事らしい 神に挑み、協力を要請する事が出来るのは特殊な異能力を持った少年少女達のみ 日本を救う事を任された少年少女達の運命は…? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感動 恋愛 シリアス ホラー… 何もかもが詰め込まれた、彼ら彼女らの青春とは 『二人目の私も 三人目の私も』日本編 ※表紙絵は玉ねぎ様 ※アイコンは自分絵
- 恋愛
キミとの距離は、あと...
ある理由から高校を卒業をして数週間が経った頃、半ば家出同然に実家を出て一人暮らしを始めた由井 葉月は、偶然同じアパートに住んでいた同じ大学で同じ学部の小谷 怜央とひょんな事から同棲する事に! 「……あの、本当に私でいいの?」 「俺は構わねぇけど。お前はどうなの?」 素っ気ないし、何考えてるかよく分からない怜央に振り回されつつも、ピンチの時には助けてくれる彼に惹かれる葉月。 「……好きに、なっちゃったかも……」 「……悪いけど、お前のその気持ちには答えられない」 『好きにならない』事が同棲の条件だった二人の関係は、葉月が怜央を好きになった事で悪化してしまう。 果たして、そんな二人の関係は――? アイコンイラストはあままつ様のフリーアイコンをお借りしました。 ※2023.5.30タイトル、表紙変更
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!