第7話

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2026/05/05 12:43 更新
あなたちゃんside

しゅんとと距離を置いてから数日。
YouTubeライブで彼を見た。少し痩せてるな?
元気ないな?やっぱ離れてても頭の中はしゅんとだけだった。


連絡はとってないけど、しゅんとの活動はちゃんと
チェックしてた。痩せていってしゅんとを見て、
向き合わなきゃな。



私はお腹を撫でながら、ごめんねこんなに弱いママでと呟いた。



気づいたら妊娠6ヶ月!
お腹も隠せないくらい大きくなった。


このまんましゅんとは知らずに終わるのかな?なんて考えてたら、スマホがなった。




あれ?誰だろう…。なんて思いながらスマホを取ると
じゅのんくんだった。



🐢「もしもしあなたちゃん?」
『もしもしー!じゅのんくん? 』
「久しぶりだね、少し今話せる?」
『久しぶりー、もちろんだよ。』
「あなたちゃんの彼氏のことなんだけど?」
『えっしゅんとがどうかしたの?』

私はじゅのんくんのその言葉にドキッとした。
と同時に何かあったんだって思って不安になった。

🐢「最近あいつ元気なくてさ、聞いても何も答えないし、失敗も多くてさメンバーにも謝ることが多いんだよ。いつもならニコニコしてて怒られることもないのに、ファンも心配してるからさ、会ってやってくんない?」

私はここまでしゅんとを追い詰めてたんだ…。
ごめんね、逃げてばっかで
こんな弱い彼女で。


『私バカだね泣』
涙が止まらなかった。


🐢「あなたちゃん大丈夫?キツかったよね?でも、しゅんとは嫌いになった訳でもないしただ不器用なだけだよ。こないだ朝まで飲んだ時もずっと話してたよ。あいつの為にも会って話してあげて。」


『じゅのんくん、ありがとう。今日しゅんとの家に行ってくる。逃げてるばっかじゃダメだから、向き合ってくるね。』


🐢「うん、また何かあった教えて。」
『忙しいのにありがとう。』


電話を切って急いで支度をする。
早く迎えに行ってあげたかった。ちゃんとしゅんとと向き合いたかった。もう逃げられない。


後悔のないように会いに行くことを決めて、
しゅんとの家に向かった。




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