第6話

第五話 君の属性は
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2026/01/09 11:00 更新
先生
___この者の属性、開け魔法の扉
ものすごい突風に体がふっ飛ばされそうになる

何も見えない、何も聞こえない
🎼🌸
っ…
やっと目を開けるとそこにはすちがいて先生も目を見張るほどの膨大な魔力量それでいて研ぎ澄まされた魔法

それがあたり一面に放たれていた
先生
なんと…!
魔力S
魔力量S
あなたは素晴らしい才能ね
先生
次、来なさい
🎼👑
すっちー凄い!
🎼🍵
ありがとう
返ってきたすちは自分の魔力で見事に髪がクシャっとなってた

それにしても首席というのはここまでの力があるものなのか…
🎼🌸
次は…
🎼🍍
ちぇっ、あんな奴の次かよ…
人集りに目を移すと一人の青年が出てくる

どうやらミルクブラウンの髪の少年の番のようだ

そりゃあ、学年一と言ってもいいほどのこの力を見た後は誰だって怖気づくだろうなとは思う

少年が魔法陣に立つ

先生が詠唱を唱えると

轟々と燃え上がる炎が現れた

あの子は炎属性らしいが様子が変だ

だって感じ取る魔力は強い…気がする、のに魔力量が少ないのか炎は小さかった
🎼🍍
っ……
先生
ええと、
魔力はA
魔力量は…Dね
唇を噛み締め、顔を赤らめたその子は足早に去ってしまった

魔力量は少ないけど魔力はAそれでも凄い才能の持ち主な筈なのに…
🎼👑
次らんらんの番やで!
🎼🌸
へ?もう俺の番!?
他の人の考察ばかりしていたらいつの間にか自分の番だったらしい

なんか、だんだん緊張してきたな…

ニコニコのみこととすちに見送られてあの大きな魔法陣に足を踏み入れる

魔法陣の中はなんだか…不思議な感じだ

暖かいような気もするけど、少しひんやりするような気もする

変な感触に体を動かしてたら先生に少し注意されてしまった

先生、ごめんなさい
先生
では、始めます
何だか体に魔法が覆ってやっぱり暖かい目を瞑って心を落ち着かせる…

パチッと目を開くと周りには__

…花が舞っていた

それはもう見事な桜色の花

まあ、桜という花の名前までついているけども
先生
花?…
先生がぽつりと呟く

やっぱりそうだよね…・・・・・・・・・・

本当は俺の属性は分かっていた

三大元素ではないということ

てか、バレたらまあ、あまりよろしくは無いと言いますか…

俺ってばレアな属性だからってのともう一つあるからさ
🎼👑
綺麗…
🎼🍵
生徒
あの花って…
生徒
あぁ、あの一族しか持たないっていう…
反応は様々

みことみたいな純粋な奴は綺麗だと言ってくれるし、知っているやつは驚く。それだけのこと

先生も驚いている

___何と言っても俺の属性は花の一族と呼ばれる伝説にも等しい一族しか持つことの許されない属性なのだから
先生
魔力A
魔力量S
先生に結果を伝えられ人の目を掻い潜りみこととすちの元に戻る
🎼👑
らんらん!綺麗やったよ!
🎼🍵
あの花って…



















🎼🌸
うん、俺は花の一族の子孫
それでいて最後の末裔だよ
とすちにこそっと伝えたのだった

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