第11話

嫌われ①
14,646
2019/12/23 08:07
柱になり数ヶ月、柱としてもそろそろ板についてきた
ある日の任務後__
『ひかる!今日もおつかれ!』
ひかる「あなたもおつかれ!!あなたにはホントに助かったよ!」
『いやいや、ひかるのあの攻撃がなかったら私やられてた~』
ひかる「お互い様だね!」


こんな充実した時間がずっと流れていくんだと思った
鴉「かァー!!柱合会議!!柱合会議~~~~!!」
『あっ、忘れてた、ひかる!』
ひかるの手を握る
ひかる「お願いしま~~す!」
『時の呼吸 拾の型 時空移動』(シュルン

ヒュン
『わっ、間に合った~~』
宇髄「またお前らかよ~~!いつもなるべく早く来いよって言ってるだろ!」
ひかる『「ごめんなさい!」』
し「まあまあ、任務後すぐだったんでしょう?仕方ありません」
『しのぶちゃん~~~!』
実「御館様が来るぞ」
シュバッ
私たちはみんなで膝をついた
~なんとここで柱合会議、☆省☆略☆~
🐔
🐔
すまん~~~
柱合会議が終わるとひかるがみんなの前に立った
『?どうしたのひかる』


___これからあんな事になるなんて私は思ってもいなかっただろう



ひかるはスゥッと息を吸った
そして顔をあげた
その顔には大粒の涙が
『!!どうしたの!!なんかあったの?!』
すかさずひかるに駆け寄った
ひかる「こっち来ないで!!」
『エッ、、、』
実「どうしたんだァ」
し「珍しいですね、喧嘩ですか?」
悲鳴「南無阿弥陀仏、、、」
甘「(まあ、お二人共珍しい、、、!)」
煉「よもっ!!どうしたのか、2人とも!!」
すると、ひかるから衝撃の言葉が発せられた
ひかる「ずっと言えなかったんだけど、、、前々からあなたに任務とか仕事とか押し付けられてたの!!」
柱「?!」
伊黒「、、、それは本当かあなた」
『するわけないじゃないですか!!』
ひかる「嘘つかないで!!裏では暴力だって奮ってた癖に、、、!!」(バッ
そう言ってひかるは腕の青タンを見せた
『それはさっきの任務で殴られたからでしょ!』
ひかる「とぼけるのもほんと、大概にして、、、!」(ボタボタ
煉「、、、あなたはそういう奴だったんだな、」
宇髄「派手に見損なったぜ!!」
『えっ、、、違います!!そんなことしてません!!』
し「、、、そういうことには人一倍煙たがっていらしたのに、、、。裏ではそういうことを平気でやるんですね、」
『いや待ってよしのぶちゃ、』
し「気安く名前を呼ばないでください」
『!!』(ヒュッ
心臓が止まるかと思った
冷や汗が出てくる
実「、、、そんな奴はァ柱、、、いや、鬼殺隊になんて要らねぇんだよ」
悲鳴「なんと、、、哀れな、、、南無、、、」
伊黒「最低だな、あなた」
『なっ、ちが、、、!!』
甘「、、、信じたくはありませんでしたけど、ひかるちゃんが嘘をつくとは思えません」
『あっ、、、あ、、、蜜璃ちゃんまで、、、??』(ボタボタ
涙が出できて出てきて止まらない
ひかる「泣きたいのはこっちなんだけど」
『!!』
し「冨岡さんもなんか言ったらどうですか」
冨「、、、俺はあなたを信じる」
『!!ぎ、ゆうさん、、、』
実「じゃあ嫌われ者同士で仲良く鬼殺隊やめろォ」
冨「やめない」
宇髄「こんなヤツらにかまってるのなんて時間の無駄じゃねえか」
甘「ひかるちゃん、大丈夫だった?」
ひかる「、、、我慢してたんで、、、」
義勇さんと私を置いて他の人達はどこかへ行ってしまった
ガクッと膝の力が抜ける
『な、んで、、、?なんで誰も話を聞いてくれないの?』
冨「、、、俺はあなたを信じる。お前はそういうことするやつじゃない。信じてるから顔をあげろ」
『ッ、義勇さん、、、!!』(ボタボタ
冨「、、、大丈夫か」
『いえ、全然大丈夫じゃないです、、、』
義勇さんは私の手をとり、立ち上がらせてくれた
『ありがとうございます、、、義勇さん』
冨「俺は正しいと思ったことをしているだけだ」
『それが、嬉しいんです、、、ありがとうございます』
ポンッ
義勇さんの手が私の頭に乗ってバウンドした
冨「今日はもうゆっくり寝ろ」
『、、、はい!』
自分の屋敷に戻ろう
うん、取り敢えず今日はいっぱい泣いとこう
『(ん、、、?ちょっと待てよ、、、???なんで私泣いてるの?え、私なんもしてないよね?なら、堂々としてないと、、、!!)』
そう思い涙を拭う
自分の頬を叩いた
『(よし、、、私は何もしてないから傷つく必要は、ナシ!!)』
そうして私は屋敷へと戻った



🐔
🐔
くぅ~~~~~!既存ネタでごめんなさい、、、
ぱくろうと思ってるわけじゃないので!!
嫌われネタ無理な人は静かにお戻りください、、、(._.)
¨
¨
お腹空いたーーーー!!!!!

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