第7話

7th
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2026/04/21 10:14 更新
______あなたの下の名前のみ side______


あの後、俺は教室へ戻り席に着いた。化学の授業の途中だったらしく、扉を開けた時は全員に見られ教師から怒られそうになったが、手短に説明して事なきを得た。まあ、学長に呼び出されていた、としか言っていないが。


『 なぁ、呼び出された結果どうだったん?? 』


「 え?あー …… 怒られた訳ではなかったな、ウン。 」


『 絶対嘘やろ言い方的にWWW 』


「 いやマジマジ、なんなら褒められたね。 」


『 嘘やァ、だってあの学長やで?? 』


こんな話を友人と小声でしていたのだが、『 お前らうるさいぞー。 』と教師から注意されたのでおとなしく授業を受けることにした。めんどくせえな …… とかそういう類の本音は心の内に仕舞っておく。



その後の授業も円滑に進み、1日が終わった。
ただ、昼食時にいつも向かっている中庭に人が多かったことだけが心残りだな。等と考えつつ、帰路に着いた。

荷物を床にほっぽり投げて、ドカッとソファに座り込んだ。天井を眺めながら今日の出来事を思い出した。


今日俺、総統閣下Duceと話したんだよな …… ?
夢 …… なわけないよな、多分。夢だったら驚きで目が覚めてるはず。
凄すぎるだろ俺、一生誇っていいんじゃないか …… ?
…… いや流石に自意識過剰か。暫く誇っていたとしても一生は無理だな。



「 すげェ1日だったな …… 」


そんな事を呟きながら、机に置いてあった飲みかけの水のペットボトルを手に取りがぶがぶと飲み干した。
誰もいないので、自由に独り言を言えるのがいい所だろうか。まあその分虚しさはあるけどな。


「 うーん …… 、飯、どうしよ ……。面倒臭いな。あるもんでいいや …… 。 」


そう言って俺はソファから立ち上がる。よっこいしょーいち、と呟いてみた。
え?知らない人の方が多いって? …… いや俺もおっちゃんのお陰で知ったんだけど。

とぼとぼと歩きながら冷蔵庫へ向かい、冷蔵庫の両開きになっている扉を開けた。
中を見渡すと、卵とキムチ、おっちゃんから貰った鶏肉が無造作に入っていた。
キムチオムレツ、とかでいいか。と考え、俺は料理 …… とは言えない作業に取り掛かった。


一通り終わり、食卓につく。


「 いただきまーす …… 。 」


気怠げに言いながらオムレツに手をつける。まあ、初心者にしてはいい感じなんじゃないか?知らんけど。
鶏肉、火を通しすぎたかもしれない。パサパサだ …… 。で、でも生よりはマシだから …… 等と言い訳を考えながら食べ進める。


「 ごちそーさま。 」


食器を片した後、テレビを付けてソファに座り込む。
何か面白い番組、やっていないだろうか。と思い、ポチポチとチャンネルを切り替える。
何度か切り替えた後、面白そうな番組を発見した。


『 みなさん、こんばんは!ニュース速報です!
×月×日、午後○時○分になりました!なんと、我々国中心街にある動植物園にて、先程角馬カクバの赤ちゃんが産まれました!難しいとされている、人口育成に試みるそうです!!一般公開は来月からなので、気になる方はぜひ見に行ってみてくださいねー! 』


はへー、角馬か。来月にはどうせ本部にいるし、見に行ってみるのもありだな。

って明日から本部行かなきゃなんないんだ。なんも準備してない!!!
と思い出し、ドタドタと準備をして、爆速で風呂を終わらせ、歯を磨き、なるべく早く就寝することを心がけた。



明日からの俺、大丈夫かな。





______

なんか適当すぎる!?!?泣
ごめんなさい、次回頑張ります ……





P.S.

こちらの最後に少し質問(本編とは全く関係ないもの)を載せているので是非コメント欄で教えてくださいませ …… !!


2026/04/21 19:14 アールグレイ

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