こちらの桃彡と黄彡側のお話しです
天才的なリクエストありがとうございます
地雷さん🔙
桃Side
さっきネイロちゃんから相談された
どうやらユエルに " 愛してる " って言われたいらしい
まったく、そんな相談される身になってほしいよね
それで俺から提案した作戦
"押してだめなら引いてみろ作戦"
少し前に俺がらいむにやった作戦
懐かしいな ~
そのときのお話をちょっと見してあげる
( ぱちゅぱちゅッ
そういや俺らいむのデレた姿みたことないな
やばい、めっちゃ見たくなってきた
冷たくすればらいむから来てくれるくない?
でも…できるのか?俺に
取り敢えずらいむが話しかけてくるまで待つか…
こ ん こ ん っ
きた
はぁ" ~ "、めっちゃやりたいけど??
らいむごめんねぇぇぇ 泣
ば た ん
あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"、マジ無理
しゅんってしちゃったよ
いやいや、俺が耐えられなくなってどうすんだ
はぁ…がんばろ…
黄Side
仕事が一段落ついて休憩しようと思った
ひづみに練習付き合ってもらおうかな
リスナーのみんなにかっこ悪い姿見せられへんし
こ ん こ ん っ
ひづみはいつも優しいし多分オッケーしてくれるだろう
そう予想して誘った
でも返ってきたんは…
想像してなかった冷たい返事
なんでやろ…?
嫌われた?
この空気に耐えきれず取り敢えず抜け出す
いつも通り笑えとるかな?
部屋に戻り椅子に座る
だがそこまででヴァロや作業をやる気なんて起きへんかった
さっきのひづみの冷たい声がずっとぐるぐるしてる
きっと寝たらどうでもよくなる
いつも通りのひづみがおる
さっきは忙しくてイライラしていただけ
大丈夫、大丈夫…
そう自分に言い聞かせて眠りにおちた
寝ぼけた頭でスマホを見た瞬間一気に目が覚めた
スマホには " 22:07 " と表示されている
いつもならひづみが起こしてくれるんに …
そして再びひづみの冷たい声を思い出す
なんて考えていると部屋に" ぐぅ ~ " と間抜けな音が響いた
そういえば今日の朝からなにも食っとらん
なにか食べようと思い、重たい体を持ち上げリビングへ向かう
どうしたらええんやろ
というかいつもひづみから絡んでくるからひづみが足りない
イチャイチャしたい…
俺って思ったよりひづみのこと好きなんやな、
なんてリビングに向かいながら考えてた
リビングに入ろうとしたところで
ソファに座っているひづみが見えて
思わず隠れてしまう
まって、どうしよ
怖い、もしまた何か言われたら……
こんなにうじうじするなんて俺らしくない!!
あっちの都合なんて関係あらへん!!
凸って直接聞いたる!!!!
深呼吸をして、リビングへ入り
そのままひづみの隣へ腰を下ろす
さっきと同じ冷たい声に思わずビクッとしてしまう
その瞬間、楽しかった思い出と
もしこのまま別れたらっていう想像が同時に駆け巡った
ぁ、これやばぃ…
急に目頭が熱くなって涙が溢れてくる
一度溢れたら簡単に止めれんくて
次から次へと涙と本音が出てくる
そういって優しく背中を擦ってくれる
やっぱ好きやなぁ…
桃Side
あれから少ししてなんとか泣き止んてくれたらいむ
まさか泣くとは思わなかったからびっくりした
ほんとに土下座する勢いで謝る
これに関しては俺が100悪い
目と鼻を赤くしながら涙目で聞いてくる
不覚にも可愛いと思ってしまう
急に静かになるらいむ
やっぱ嫌だよね
いくらデレてくれないからって
それで彼女泣かすとか彼氏失格だ
もし許してくれなかったらなんて考えてたら
突然らいむが抱きついてきた
自分で言って恥ずかしくなったのか俺の胸に顔を埋める
は?なに?かわいすぎない????
作戦大成功…?

褒めて????












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。