正直学校なんてめんどくさい。行きたい、だなんて1mmも思わない。でも
こいつがいるから来てる。こいつは俺の親友で俺の好きな人。
俺の髪を背伸びをして足を震わせながら治してくる。
俺は手をはらいのける。そんなことされたら平常心保てないから...。
俺は歩き出すと隣にあいつがくる。
俺がバッグを持ってあげれば顔をキラキラさせる。
ニコッと笑ってくれる顔が見たかった。だからもってあげた。学校につけばバッグをかして、教室は違うから別々の教室に入る。俺が教室に入れば"付き合ってんの?"とか"ラブラブだね"だの毎日言われる。俺だってそうしたいし……。授業が終わればあいつを迎えに行く。
先帰ってて。と言われ俺は言葉一つ残さないで教室から出ていくり外に出ればあいつの声がする。
俺初死して歩く、けど腕を引っ張られる。
俺は手を払ってまた歩きだす。でも後ろから声がまた聞こえた。
気がつけば俺は走って抱きしめていた。
だから...だから
俺はすぐに唇を重ねた。
今までの中で一番最高な笑顔で言ってくれた。
あたりまえだろ。ねぇ、お前から一生離れられねーわ













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。