第3話

シェアハウス始めます
1,112
2018/09/10 04:58
『ふぅ…』
見学から1週間。
少しの荷物を持ってまたあの家の前に来る
海「あ、あなたちゃん!!」
海人くんが手を振って
家の前で待っててくれている
『海人くん!!』
海「へへっ笑鍵渡すの忘れてたね笑」
はいどーぞって
何故かリボンのついた鍵を渡す。
『ありがとう!!』
初めての鍵でドアを開ける
パンっ…!


クラッカー音が鳴り響く
『っえ?』
神「久しぶり!」
岸「ほらほらあがりな?」
廉「まってるで笑」
廊下を渡って前に見たリビングへ通される
『…!』
何故かパーティー仕様にされていた。
凄い…
海「びっくりしたでしょ?笑
歓迎会だよ!」
『びっくりした!凄い…』
玄「初めまして!岩橋玄樹です
お迎え行けなくてごめんね?」
海「最初、玄さんが行く予定だったんだけど
合わなくなって僕がいったの!」
平「平野です!あ、紫耀です!」
私より可愛い玄樹くんと
天然な平野くん。すごいイケメンだ…✨
神「ほら、座って?」
やっぱり神宮寺くんは紳士で


岸くんが全部料理を用意したらしく…


絶対作れないよ…
岸「料理できる?」
なんてキラキラの目で見てきたんだけど… 
『…できません、…ごめんなさい岸くん!』
岸「んー、じゃあ料理教室いく?」
『あ、行きます!そのつもりです笑』
家事を頑張ろうとこの間入会してきた!(はや)
『あ。洗濯物はできるんで笑』
廉「女子力なら玄樹がうえやな」
『な!』
なんにも言えな買ったけど、…←←
廉「ま、頑張れ」
『う、はーい…』
パーティーはその後楽しく続いた。


まだ昼間なのに20代はお酒を飲んだらしく
平「平野。もう無理ぃ〜…」
寝言を言ってたり
岸「じんぐぅじはよぉ!泣」
神「あぁ!泣」
ないて語ってたり
玄「すーっ…すーっ…」
寝てる…てかこれは可愛い
廉「ん、…」
廉くん飲んでないのに
酔っ払ったのかな雰囲気に笑笑
海「あ、部屋案内するね?
荷物おいてこなきゃ」
唯一起きていた海人くんに2階に案内される
海「ここだよ、あなたちゃんは」
『了解!』
海人くんは玄樹君などを 
部屋で寝さすために下へ降りていった。


えっと、隣は海人くんと?岸くん!
『似てるなぁ』
部屋の構造も実家と一緒で安心した。
女の子らしく無さすぎない
シンプルな家具を買っていたからか


綺麗に見えるし前と一緒(当たり前)
『窓が南向きかぁ…』
本棚に本を詰めていく。
『あれ、母さん笑』
何故かアルバムもいれられていた。
『…よし下に行こ』
これからが楽しみ…♪

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