第2話

❄️1
389
2024/05/11 00:59
学校での朝...

これは変わらない朝だったのに

何故か今日は少しドキドキする
クラスメイト
おはよう!
(なまえ)
あなた
あ、おはよう....
クラスメイト
どーした?元気ない?
そう言われるほど、気にかかる原因は

分かるけど、認めたくない

だって...ね?

認めたら、心臓が爆破するほど

ドキドキしちゃいそうだから
こさめ
あ!あなた!おはよう!
(なまえ)
あなた
.....!
その原因がやってきた。

前までは、普通の友達だと思ってたけど

昨日の放課後からは、違う

だって、この

こさめくんが告白してきたんだ
こさめ
好きだったんだ、あなたの事。
一生、愛すと誓うから、付き合ってくれないかな...?
そう、上目遣いで、昨日の放課後の教室で言われちゃったんだ。

それで、恋人..になっちゃった
(なまえ)
あなた
おはよう。こさめくんニコ
私は内心ドキドキしながら

笑顔で挨拶を返した
こさめ
あ、そうそう!
こさめくんがそう弾んだ声で言い

そしたら、耳元で
こさめ
恋人になってくれてありがとう。だーいすきだよ?
そう、私にしか聞こえない声で言った

その時の顔は、小悪魔のように思えた
(なまえ)
あなた
ドキッ
こさめ
じゃあ、こさめ、席に戻るね!
そう言い、ルンルンで席に戻って行った

私は、ただ、その場で
クラスメイト
顔真っ赤だよ?
(なまえ)
あなた
うるさい....もぅ...//
顔を真っ赤にして、うずくまる事しか

出来なかった
クラスメイト
ってか、こさめくんって、凄い冷たい子じゃなかった?
(なまえ)
あなた
え?
しばらくして、私の顔が赤くなくなった頃、クラスの子はそう言った

今度は、血の気が引いた気がした
(なまえ)
あなた
こさめくんって、いつでも笑顔な子じゃあ?
クラスメイト
え?違うよ?あっち見てみ?
そう、指差してた場所には、こさめくんが居た

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