第10話

4 辛く重い隠し事
368
2022/07/17 06:22
3日間…
どうしよう…
なーくんに説明…駄目だ
なーくんがやられちゃう…
あなた

どうしよ、、

敵組織に言われて一日目
あなた

いつもどうりに、

ガチャ
あなた

ヤッホー!

nanamori
朝から元気だねw
jel
そういや昨日あなたに家の近くに敵組織いたらしいけど、だいじょぶだった?
あなた


大丈夫だったよ、!

satomi
ほんとか?
あなた

うん!映画見てたもん!

nanamori
そっか、
rinu
気を付けてね
あなた

うん!

どうしよう、、、、今更言えないよね、、
寝れないな…
誰を殺すの?
ころちゃん?
るぅとくん?
ジェルくん?
莉犬くん?
誰も殺せやしないよ、、大事な幹部で大切な友達だもん…
あなた

なんで私たちなの…

残り2日
あなた

寝れなかったな、、

あなた

お母さんを取るかみんなを取るか、、
選べはしないよ、、

そのまま寝れず3日が過ぎ最後の日
あなた

今日やらなきゃ…
でも…

あなた

できないよ…

あなた

とりあえず事務所、、

事務所にて
あなた

おっはよー,!

jel
おはよーさん
あなた

あれ?ジェルくんだけ,?

jel
うん
jel
あなた寝れてる?
顔色悪いでー?
あなた

っ,

あなた

だいじょうぶ,だよ、!

jel
そうか、
優しく頭を撫でてくれるジェルくん
期限は今日まで
ここにいるのはジェルくんのみ
ジェルくんを殺さなければいけないの____?
jel
俺部屋に居るからな
そういい私に背を向け歩き出す
いましかない___
でも___
カチャ

そう音を立て拳銃はジェルくんに向けられた
その時___
jel
お前に“ソレ”持たせたの何処のどいつ?
あなた

ビクッ

あなた

言ったら…、みんな、殺されちゃう…、ジェルくんたちのこと…、殺さないと、皆

私は思わず震えながら涙を流していた
jel
できんの?お前に。指引き金にかけて引くだけの行為なのに、なんでお前はそんなに泣いてんの?
そういってどんどん近ずいてくるジェルくん
次第にはジェルくんの胸元に拳銃がトンって当たる距離に
jel
いいよ、俺のこと殺して。それであなたが救われんなら。
あなた

ジェルくん…

jel
…あなた、助けてほしい時はちゃんと言えって教えたやろ?俺はあなたの口からきかへんと動かれへんから、ちゃんと声に出して言うてみ
そう慰めるように私のほほを撫でるジェルくん。
私は拳銃を手から放し、
あなた

助けて…、助けてジェルくん…

jel
んーよう言えたな、偉い偉い
そういい私を抱きしめ頭を撫でてくれた
jel
待ってて。あなたのこと苦しめてこんな汚いもん持たせた奴、すぐに始末したるから
って目に明らかな殺意を宿してさとみくんたちに全部説明し、すぐに敵組織のところに向かったジェルくん
敵組織
jel
おい
敵組織
!!
何故おまえが。
殺させたはずが、、
satomi
お前かよあなたに殺させようとして苦しめたやつ
rinu
駄目だよねー
root
僕たちの大事な子に
colon
きったねーこと教えたやつ
jel
ボス。
お任せします。
satomi
ボスのおのぞみ通りに
nanamori
ありがとうニコッ
nanamori
子供組はあなたのとこいったげて不安だろうから、
rinu
はい
root
了解です
colon
失礼します
nanamori
さーてどう落とし前つけようか?
敵組織
ひ、ひえ
colon
あなた!!
rinu
大丈夫だった?
あなた

うん、なんとか、、、

あなた

ごめんなさい…

root
あなたが謝ることじゃありません。
root
こちらこそ、ごめんなさい
ぎゅっ
ありがとう
みんな
あなた

大好きだよ。

colon
うん
rinu
知ってる
あなた

へへ

番外
戻ってきてスッキリしたなーくんとあなた
jel
ただいま
satomi
あなたボスなら部屋だぞ
あなた

ありがと!

コンコン
nanamori
いいよ、
あなた

なーくん!

ぎゅっ
nanamori
よしよし、もう大丈夫だよ
あなた

ごめんなさい、ありがとう

nanamori
いーえ
今回は少しホラーなものかいてみました!

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