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第70話

知っているからこそ③
金井side
プロデューサーさんに言われた。

「持病持ちだからって調子乗んな。
俺らに迷惑かけてるって分かってんの?
メンバーも言ってないだけで
本当は迷惑って思ってるんだよ!
本当ウザイ。さっさと辞めろよ!」
分かってた。
色々な人に迷惑かけてるの。
でも実際関係者に直接言われると
精神的に辛い。

今日の雑誌の撮影上手く笑えるだろうか。
このカメラマンも俺のこと迷惑って
思ってるのではないか…。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた?
俺ら行くで?
金井
金井
…おう。
濵田崇裕
濵田崇裕
どした?なんかあったか?
どっか辛い?
崇裕はよく俺の事を見ているから
俺の小さな異変に一番最初に気が付く。
きっと崇裕もちょっと気が付いてると思ってる。
金井
金井
…ううん。大丈夫。
行こか。
濵田崇裕
濵田崇裕
…おう。
カメラの前に立ち、アイドルスマイル。
カメラマンの指示に従い、
小道具を使ったり、崇裕と肩組んだり色々する。

カメラマン
「はい!OK!確認します!」
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた、なんかあったら言えよ?
金井
金井
おん。ありがとうな。
あえて深くは聞かず、俺のタイミングで
話を聞こうとしてくれる崇裕。
その心優しい気遣いに何度救われたか。
濵田崇裕
濵田崇裕
俺はいつでも待ってるから
もう無理って思う前、
もう無理って思った時、
どちらでも構わん。
あなたのタイミングでええから。
俺は、俺らは待ってるから。
あなたが話してくれるの。
金井
金井
あぁ。待ってて…。
濵田崇裕
濵田崇裕
おう。
濵田崇裕という相棒は俺の心の支え。
ほんまに崇裕が相棒でよかった。
藤井流星
藤井流星
これめっちゃ可愛ええ!!!
小瀧望
小瀧望
あなた最高!!
重岡大毅
重岡大毅
なぁ!この濵ちゃん!笑笑
あかん、腹ちぎれる笑
濵田崇裕
濵田崇裕
そこまで言う必要ないやろ。
俺らの写真を見て、色々言っている弟組。
神山智洋
神山智洋
これめっちゃ2人とも可愛ええ!
藤井流星
藤井流星
これええやん!
重岡大毅
重岡大毅
俺これ!
後で貰おう〜。
小瀧望
小瀧望
貰って何すんねん。
重岡大毅
重岡大毅
玄関に飾る。笑
濵田崇裕
濵田崇裕
やばいやろ。笑
重岡大毅
重岡大毅
ええもん!気に入ったんやから!!
桐山照史
桐山照史
何してるん?
金井
金井
俺らの写真見て
キャッキャ言ってる。
中間淳太
中間淳太
なんやそれ。
桐山照史
桐山照史
俺も見よ!
照史と淳太がインタビュー終わって俺らの所に来た。

照史は弟組の方へ混ざりに行き、
淳太は俺の隣に来て俺と一緒に集まっているのを
見守っている。
中間淳太
中間淳太
なぁあなた。
俺は今、お前が何を抱えているか分からん。
自分で解決出来るものなのか、
俺らが必要な悩みなのか。
でもな、これだけは覚えとけ。
俺たちはあなたの味方やから。
金井
金井
ありがとうな。
中間淳太
中間淳太
なんかあったら必ず言えよ。
電話でも、メールでもええから。
金井
金井
おう。
そう言って、淳太は大毅を連れて
撮影に行った。

終始、大毅のイタズラの餌食となった淳太。
ギャー!って。笑
その反応が面白くて、俺らはずっと爆笑。
カメラマンも笑ってる。
写真確認もカメラマンからは
良すぎて全部使いたいと。
淳太はどこが使えんねんと怒ってたけど
大毅は俺のお陰で淳太の最高の顔撮れた!って。笑

色々迷惑かけるけど、俺を救ってくれるメンバー。


今回の件は自分で片付けたい。
だからちょっとだけ待ってて。

そう思いながら、崇裕とインタビューに受けた。