第2話

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2024/03/28 14:45
イチハくんは爽やかイケメンだと思ってください(は?
一応イメ画つけときます
色塗り下手とか言うなよ!!(
一応爽やかイケメンに書いたつもりだから!!
''それ''は突然でした
テディ
…え?
サトミナ・イチハ
ぁ、
俺の最愛の、いや、密かになんですけど…、
多分俺が一方的な、愛している人が羽を見せたのは
今から3000年前
『サトミナ・イチハ』っていう、執事の中でもトップクラスに強い執事がいたんです。
その人は俺が来る1000年前に入ってきて、
だいぶ生きている人だったんです。
その人はかっこよくてかっこよくて…、
よく「どうしたら強くなれるか」、「どうしたらそこまで体力があるのか」と聞いてたんです。
だけど、
あの時、全部わかりました
あの人は、天使だった
サトミナ・イチハ
あー……
サトミナ・イチハ
見ちゃったね、テディくん、(笑
テディ
ぁ、ぁ…
サトミナ・イチハ
大丈夫、消さないさ。
俺にはその力は今封印されている。
テディ
ぁ…え、?
サトミナ・イチハ
はは、そんな怯えないでよ
サトミナ・イチハ
悲しいじゃないか
あの人は、綺麗だった。
見とれてしまうほど、
報告しなければ、言わなければと思ってました、もちろん。
テディ
き、きれ、い…
サトミナ・イチハ
…………
思わず言ってました、''綺麗''と。
そしたら、あの人は、
サトミナ・イチハ
…ふっ、あっははははっ!!!ww
笑いました。
テディ
あぇ…?
サトミナ・イチハ
いやぁ、すまないすまない、
化け物とか言われると思ってたから…っww
化け物だなんて言うわけないのに、
でも、もしかしたら、
俺があの人のことを、イチハさんのことを好きじゃなかったら、言ってたかもしれません
イチハ
……
とうとう''この日''が来てしまった。
俺は天使だ。
だけど悪魔執事でもある。
最初は潜入任務。
天使の塔でのカメラ代わりと言ったらいいだろうか。
そのうち、どんどん同情してしまって言ってこのまま。
イチハ
……もう…限界か。
俺は天使の特徴の輪っかと羽を隠している。
服装も全て変えて。
だけどずっと隠し続けられない
イチハ
(……なんとも、不便な体だね。)
1000年に1度、羽を出さなければならない。
丸一日。ずっと。
じゃなきゃ体が崩れる(物理)
イチハ
…さて、どこに隠れようか
今日は天使の警報もならない。
依頼もない。
あと数時間すればこの体はチリとなって消えるだろう。時間はない。
イチハ
(…これから、あの子に会うためにも…)
イチハ
(もう…手もチリになりかけてる、)
アルフという知能天使がいるのだが、
その天使が教えてくれた
イチハ
(…さて、森にでも失踪しようかな)
バレたら、どうなるんだろうとも思うけれど、今は、
''あの子''を守るために。

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