第13話

10『学校編』
15
2023/10/18 03:00 更新
あなた
ねえ、前髪とか変じゃない?見えないから分からないんだけど………。
音生
大丈夫だって!前髪と自己紹介だけで学校生活終了とかしないから!
あなた
うーん………でも不安………。
あなた
音才の権力で音生と同じ教室にはしてもらったけど………。
あなた
何か………嫌な予感が…………するんだよねぇ〜………。
音生
そう?
あなた
そうなんだよ~。大事な事だけ言わないし………。
安楽
僕は何が起きるか知ってるけど言うなって言われてるから言わないよ。
あなた
はぃぃ!?知ってるの!?
安楽
うん。あ、ちなみに君たちと僕は別のクラスだから。
音生
………………あ、私分かった。
あなた
えええ!?私全く分からないんだけど!
安楽
…………まあ、それは置いといて。
安楽
君たち、早く学校行ったら?
安楽
あと五分ぐらいで行かないと転校生の挨拶に間に合わないよ?
あなた
え?
あなた
……………今……何時何分?
音生
え?あ…………8時…………25分………。
※転校生、転入生の挨拶は8時30分
あなた
嘘ォォォォォォォォ!?
あなた
ドッ、ドアどこ!?
安楽
前。
あなた
急ぐよ、音生!
バンッ‼
あなた
痛い………。
安楽
ドアノブは右側にある引き戸だよ。
ガチャッ。
あなた
音生っ!飛べるタイプの物作って!
音生
え、わ、分かった!【空野戸火楽】ソラノトビラ!!
安楽
あっ、言い忘れてたけど、校内での能力の使用は例外以外禁止…………!
安楽が何か言っていたが、上手く聞き取れなかった(風の音で)。
学校
あなた
着いたー!ギリギリ間に合ったね。さてさて、クラスは何組かな?
音生
………………あー、やっぱりか〜………。
あなた
なに?何組?
音生
…………【Sクラス】。
あなた
え?あ、ABCとかの?
だったらクラスの数相当多いな…………。迷いそう。
音生
いや、E〜Sランクの方。
あなた
……………………え?
音生
私達が一番強いランク…………らしい。
あなた
………………そうなの?
音生
多分………。
あなた
嘘ォォォォォォォォ…………。
ならイマリさんとか音才とかやばい奴だったのか………。
音生
じゃあもう時間もないし、教室…………の前に校長室かな?
あなた
だね。じゃあ音生。連れて行って。
音生
はいはい。
校長室
あなた
遅れましたー、あなたですー!
音生
遅れましたー!音生ですー!
???
君たち………何で初日に遅れるのかな………。
あなた
まあまあ、いいじゃないですか。1分ですし。
???
はぁ………。それじゃあ特に意味はないけど私の名前を言っておくね。
零有
霧崎(きりさき) 零有(れいあ)。この『西零高校せいれいこうこう』の校長だよ。
零有
君たちの事は少しだけ知ってるよ。かなり強い能力と
それに見合ったものを拒絶しているそうだね。
あなた
ゔ…………まぁ、はい……。
音生
あははー、生活にかなり困るものばかりですけどね〜。
零有
うん。それともう一つ。
零有
担任がかなり怒っているはずだけど、挨拶にはいつ行くんだい?
あなた
あ。
音生
あ。
あなた
……………さようならっ!!
あなた
行くよ、音生!
音生
わ、分かった………。
先生
先生
あのな…………転校生は遅刻して良いという校則は無いぞ………?
あなた
ごめんなさい………1分前に来れば間に合うかなと………。
先生
先生
はぁ〜〜…………まあ、今回は許そう。一分前に学校には来たしな。
先生
先生
いいか?俺が合図したら入って、その後軽く挨拶だ。席は後で言う。いいな?
あなた
はい。
音生
楽しみ………!
先生
先生
えー、皆も知ってると思うが、今日転校生が二人来る。
先生
先生
入っていいぞー!
ガラガラッ
あなた
波原あなたです!【視覚】の拒絶者で、能力は自分でもよく分かりません!
ザワザワ…………。
「視覚?目が見えないのか………。」
「いや、死角っていう意味じゃないか?」
「なら逆に360度全て見えるのか?」
あなた
あ、いや、常に目が見えないっていう意味です。
先生
先生
それじゃあ、波原は後ろの方の席な!
あなた
はーい。
「目が見えないのにSランク?」
「なら能力が強いのか?」
うう…………能力を知られたくないから嘘ついちゃった………。
ちょっと罪悪感………。
先生
先生
次!
音生
死念 音生です!【生】の拒絶者、能力は武器生成とあと2つです!
「生?どういう事だ?」
ザワザワ……ザワザワ……。
先生
先生
おーい、静かにしろ!じゃあ、この時間は自習だ!
中途半端な所で終わらせてしまい申し訳ありません…………。
補足説明
弱い方からEランク、Dランク、Cランク、準Bランク、
Bランク、準Aランク、Aランク、Sランク。
強さで考えた場合
E<D<<<C<<<<準B<<B<<<準A<<A<<<<<<<<Sぐらい

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