第11話

初恋 fj×ky
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2024/09/22 20:45 更新
あれは高校最初の春。
斜め前に座る君に恋をした俺の話。





学生
一目惚れしちまったフジくんとキヨくんです
キヨ、フジの高校時代を私が勝手に妄想してますので勿論ご本人には関係ありません



それは突然の出来事だった。
ついこの間まで中学生だったのに高校生になり、俺は青春時代を満喫しようと意気込んでた。
それが…、まさかの斜め前の男子に一目惚れするなんて

席が近かったおかげであっちから話しかけて貰えた

ky「よっ!俺キヨって言います!お前は?」

fj「あっ、フ、フジって言います」

ky「フジ!じゃあ今日からよろしくな!」

fj「!う、うん」

こんなに嬉しい事はない。
あっちから話しかけて貰えてしかも友達になれた。
初日だから授業が早く終わって一人寂しく帰っていた。周りを見れば友達を作って一緒に帰ってる人だらけ

fj(…大丈夫かな、俺の青春)
そんな時後ろから声をかけられた
元気でやんちゃっぽい声
ky「いたいたっ!一緒に帰ろーぜ!」

fj「!、い、いいの?」
陽キャと陰キャみたいな差があるよ…
嫌われないかな、ウザがられないかな、そんなネガティブな事しか考えられない
ky「いいのってwwお前面白いな!俺から誘ってるんだから良いに決まってるだろ!」

fj「帰る人が居なかったから嬉しいよ…、ありがとうキヨ君」

ky「キヨで良いよ?」
一目惚れをした相手にこんなに話しかけてもらえるなんて、ラッキーな人間だよ
途中で別れ、後は一人で家まで行く
その道のりはいつもより長く退屈に感じた
やっぱりキヨ君と帰るのが楽しかった





fj「よしっ、じゃあ行ってきます」
昨日の夜はまたキヨ…に会いたい、そんな気持ちでいっぱいでよく寝れなかったから眠いな…
ky「あ!フジおはよう!!」
fj「!、おはようキヨく、キヨ」

ky「あっははw、無理して呼ばなくても良いんだからな!」
一番に話しかけてくれるのはやっぱりキヨ君
俺が一人で可哀想だから絡んでくれるのかな、またネガティブな考えしか出来なくなる。悪い癖だ
fj「…キヨ君ってどうして俺なんかと仲良くしてくれるの?」

ky「え、そんなの俺がお前といたいって思ってるからに決まってるじゃん」

fj「そっ、そうなんだ嬉しいよ、」




分かってる。友達どうしでそれ以上でもそれ以下でも無いって事はでも家に帰ればまた会いたい。話したい。そればっか授業中も斜め前の君をずっと見てしまう。
しまっていたい想いが溢れ出るほど抑えられない。





kyside
それは忘れもしない高校の春
斜め後ろの君に一目惚れをした俺の話。



中学から高校に上がる時に引っ越しをして中学の友達が誰も居ない高校に行くことになった。
正直コミュ力はそこそこだけど友達は自然にできてったもんだし、大丈夫だって思い自分の席に座る。
辺りを見回せばやっぱり知らんやつばっか、髪長ぇやつ、運動めっちゃできそうなやつ、でも一人だけ釘付けになったやつがいた、目が離せない、話したい。気づけば体は動いて話しかけていた。


「よっ!俺キヨっていいます!お前は?」


何が よっ! だよ、恥ずかしい。
馴れ馴れしく話しかけちゃって、陽キャ気取りかよwとか思われたらどーしよ
だけどあっちは動揺しながらも優しい顔をして

「あっ、フッ、フジって言います」



その顔が忘れられなくて授業中もずっと離れられなかった。




学校は半日くらいで終わって早めに帰れた。
どうしてもフジと帰りたい、他に友達作ってないかな、
一人で帰ろうとする君を見て俺は嬉しくなってまた馴れ馴れしく話しかけちゃったよ



「いたいたっ!一緒に帰ろーぜ!」

「!、い、いいの?」

嬉しそうな顔しながら驚いて、そんな顔されたら期待しちまうじゃねぇかよ 俺と一緒に帰りたかったのかな とか思っちまうタイプなんだよ


帰り道でしょーもない話をするのが楽しくて、でも時間は過ぎるのが早くて気づけば家の別れ道まで来てる。お互い家は知らないけど途中まで帰り道が一緒に本当にラッキーだな俺




帰った後もずっとフジの事ばっか。
お風呂の時も、飯食ってる時も、ゲームしてる時も、ずっとずっと頭にはあいつがいて離れない。
早く会いたい。その顔を見たい。これが恋ってやつなんだな


翌日学校に行けばフジはもう来てた。
もう友達だから馴れ馴れしくしても大丈夫だよな?
いつもと同じように話しかけると昨日呼び捨てで良いよって言ったからかな、頑張って呼び捨てで呼ぼうとしてるでもそれが本当に嬉しかった
でも急にお前がさ

「何でキヨ君は俺と一緒にいてくれるの?」

びっくりしたよ
でも俺はありのままに答えた。


「え、そんなの俺がお前といたいって思ってるからに決まってるじゃん」

恥ずかしいよな、本当






何ヶ月かたったある日俺とフジはいつものように一緒に帰っていた時だった、フジが突然こんな事を言った



fj「あのさ、俺好きな人が出来たんだよね」

ky「えっ?」

その顔は耳まで真っ赤に染まり下をじっと見つめてる。
フジと俺は同性。恋仲だなんてありえない。
わかってる。分かってるけど

fj「お、俺明日告白しようと思うんだ、」

ky「へ、へぇいいじゃねぇか、頑張れよ!」

きっと顔は引きつってる。笑顔を作っているけど本当は今すぐ帰って一人になりたい

ky「フジが選んだ相手なんだからきっと良い奴だよな、!俺応援するぜ!」

fj「うん、頑張るね」


本当は俺がいい。
告白なんてしてほしくない。
こんなに好きになったことなんてなかった。
初恋は失恋で終わるのかな
俺とは一緒にもう帰れないよな
彼女ばっかになっちまうのかな
俺、正気保って話せるかな

脳内はこればっか頭は真っ白になりそう。
別れ道が来てお互いの家の方向に帰った後は
俺は泣きながら走って帰った。






fjside

言っちゃった。
明日告白するんだな、俺
もう振られる覚悟は出来てるし、メンタルが崩れても立ち直りは早い方だし…




学校へ行くとキヨくんは少し暗い顔をしていた。

fj「大丈夫?キヨ君?」

ky「お、おう!めっちゃ元気だぜ!」


もう夏だし暑いからバテてたのかな?
あ、やばいもうすぐ授業だ





fj「次は移動教室だね、」
ky「そうだな、」



fj「一緒にペア活動しよ~キヨ君」
ky「おう、」

帰り道、いつものように話しているけどやっぱりキヨ君はずっと元気がない

fj「ねぇ、やっぱり元気ない?」


ky「一つ聞いてもいいか?」

fj「どーしたの?」



ky「お前誰が好きなんだ、?」

fj「えっ、」

ky「よく考えたらお前俺以外の人と話してるの少ししか見た事ないから一目惚れで好きな人が出来たのかなって」


fj「うん、一目惚れだった。」



kyside

あーあ、何聞いてんだろ、
どーせ傷つくだけだろ、俺

フジはまた顔を真っ赤にして言った。

fi「うん、一目惚れだったよ、
斜め前の席でいつも元気な子。」

あーね、席替えして今フジの斜め前陽キャ女だし

fj「俺にいつも話しかけてくれてさ、めっちゃ優しいんだよ」

話してたんだな、知らなかった
結構性格悪いって噂の人だったけど好きな人には優しい的な女か?

fj「…ねぇ、まだ気づかないの?」

ky「え、何が?」

俺は数秒後こんなにびっくりするなんて思ってもなかった



fj「キヨ君の事なんだけど、!///」




まさか両思いだなんてな

ky「えっ、あ、まじっ、?」

fj「…キヨ君」

ky「は、はいっ?」









fj「俺、キヨ君の事が好きです
初めて高校生になった、あの春からずっと
付き合ってください」

ky「は、春って…フジ、俺に一目惚れしてたのか、?」

fj「うん、俺も…、」

そう言いかけたフジは俺の顔を見ては驚いた顔をした

ky「さ、最初から両思いだったんだな、俺ら、」

fj「…えっ、もしかしてキヨ君も俺にひt…」

俺はフジの口を塞ぎ言った。

ky「そーだよ!俺もっ、俺もお前のこと春から好きだった!一目惚れしちまったんだよ!」

fj「じゃあ、キヨ君返事は…」

ky「勿論OKだわっ、後キっ、キヨって、呼んで欲しい、

fj「分かったよ、''キヨ''」

ky「…やっぱり君付けでもいい、///」

fj「えぇっ?キヨは面白いね?」

俺らの初恋はハッピーエンドだった




数年後時代をめっちゃ変えて2人とも実況者になった時です




ky「ん?フジ何見てんだよ」

fj「高校時代の卒アル」

ky「げっ、まだそんなの持ってんのかよ」

fj「この時のキヨは可愛かったなぁ?
付き合い始めた時は反応も可愛かったし」

ky「悪いな、今は可愛くなくって!」

fj「何~?今も可愛いよ?」

ky「お前、そういう所変わってないよな、///」




ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹
主
えー、更新遅くなってほんっっっっっっっっっとうにごめんなさい。
ネタを考えるのにめっちゃかかって、書くのにもかかって全てに時間をかけました。
主
久しぶりに書いたから下手くそになってるかも…大目に見て…
主
今回はえっちなのなかったから次回は入れようかな、?

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