第5話

小夏
28
2019/07/20 06:25 更新
姉様へ

姉様が居なくなってから、この家はとてもつまらなくなりました。お手伝いさんたちも、元気がなくなりました。
周りの方々は、私を哀れだといってきます。母も姉も大罪をおかし、取り残されて可哀想だと。私はとても苛立ちました。お母様を馬鹿にされ、姉様までも馬鹿にされた。
私は姉様のお手紙を見ました。
あれはきっとお母様の字ですね。
会いとうございます姉様。
私もすぐにでもそちらに行きたいです。
でも、私は聞いてしまったのです。
姉様を殺す計画を。
というか、その結果を。
「姉様、、、」
ああ、この世界はなんて醜いんでしょう。
この世界の人々はなぜ、こんなにも掟に縛られているのでしょう。ここの人達はなぜこんなにも馬鹿なのでしょう。
「お、、おのれ、、、親子3人、、大罪をおかしおったな、、、」
「黙れクズ」
私は、姉様がいないのなら生きていても意味がありません。あなたがいない世界なんてなんの意味もないんですもの。
「お前は、、悪魔か、、?」
「馬鹿ね、私は神様見習よ。まあ、今日までだけどね」
私は姉様を殺す計画を立てた人たちを

皆殺しにしました。

神殺しは大罪、そんなことは知っている。
「も、、元はと言えば、、お前の姉が、、悪いじゃないか、、、」
「馬鹿も休み休み言って。」
「うぐぁっ」
「さ、よ、う、な、ら」
(ああ、姉様。こんな妹を許してくれるかしら?)

真っ赤に染まった部屋の中で、あなたの笑顔を思い出した。

















--------キリトリ線--------
誤字脱字あったらごめんなさい。
読んでくださってありがとうございました。

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