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第35話

35.波乱①
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2019/05/17 15:28 更新




お久しぶりです、ゆる*です。


約1年の放置(?)をしてしまってすみません…。
しかも重大イベント遠足の前のまさかの遠足の準備で話が途切れるという…笑


久々で文章の書き方が変わってたらすみません…。




*.。









結局遠足の買い出しでは特に良いものは変えず、遊佐から貰ったリボンだけが手元に残ったものだった。




月曜日。
いよいよ明日が遠足かぁ…。






「…あなた?」



「あ、はいっ」



「なんか考えごと?」






そうだった…、今は大事な翔先輩との二人の時間だった(生徒会長が私達二人に生徒会の仕事を押し付けた)


手際よく資料に目を通しパソコンに入力していく翔先輩。


……かっこいい。







「…あなた、あなた…?」



「…あっ」






今度は翔先輩に見惚れて作業が進まなかった、
翔先輩の顔を見ると少し不機嫌そうな顔をしてる。

…う、怒られちゃったかな。





「誰かのこと考えてたの?」



「あ、いや…そういうのじゃなくてっ」






慌てて私も作業に戻る。
と言っても、私は資料に間違いがないか確認するだけのほぼ要らない役割なんだけど。






「あ、そういえば……あなたは明日遠足だね」





翔先輩と私は学年が違うから遠足も一緒じゃない。

翔先輩には10月頃に修学旅行という3泊4日のイベントがある。
……その時は4日も会えないのかぁ。







「……心配だな」





翔先輩がボソッと呟いた。
…心配?





「…心配ですか?」



「んー、あなたが班の男の子に取られないかなとか…」





そ、れ、は、な、い!

由真に関しては私のことを大嫌いだし、
遊佐は本気で好きな人がいると言ってた。
だから絶対にそれはありえないから翔先輩には安心して欲しい。





「そんなことはないから大丈夫ですよっ」




「……んー」





翔先輩は特に由真と遊佐のことを気にする。
と言っても、私が絡む男子がそれくらいしか居ないからだろうけど…。


資料をジーッと見てると、
私の視界を何かがスっと遮った。


…手?




「俺、前も言ったけど独占欲強いんだよね」





翔先輩が私の髪をソッと耳にかけてきた。

……まって、距離が近い。
それになんなの、この急展開!






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