〜二学期〜
席替えすんのか〜。
隣になれたりしないかなぁ…なんて
番号を読み上げる先生の声に少し胸をドキドキさせる。
自分の席の元に机を動かす。
やっぱ隣なれなかったか…まぁそうだよね。
ダンマリですか。まぁ後ろの方だからなぁ…
何人か手を挙げてくれる女の子がいた。だけど…
青木がなんか言ってるよ。
んん?
なんだろうな…嬉しいっちゃ嬉しいんだけど…
案の定青木と洸哉の席は入れ替わり、結果的に私の隣には洸哉がいる。
普通隣の人嫌だったなら動く場合の隣の人もちゃんと視認しませんか?
まぁ…別にいいんだけどさ
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でもなぁ、話せないことは確定じゃないか?
数学の教科書、ノートを用意する。
あ、そういえば次の授業は電卓必要って、先生言ってたような…まぁいっか。数学は得意なんだぜ?
(授業中)
洸哉が答えの出た電卓を私の机の上に置いた。
でもそこもう終わってんだよなぁ…w
(授業終了後)
はぁ。やっぱ数学って頭使うよなぁ。疲れる
でも…あれは予想外の行動であったな…
まぁいっか…














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!