第4話

思い出
〜二学期〜
先生
席替えするよ〜
席替えすんのか〜。
隣になれたりしないかなぁ…なんて
先生
12…31…6…
番号を読み上げる先生の声に少し胸をドキドキさせる。
先生
14。とりあえず机動かそう
自分の席の元に机を動かす。
やっぱ隣なれなかったか…まぁそうだよね。
凛
…ん?
先生
前隣だった人とかいる?
凛
先生、前も隣でした
先生
あぁ、村上さんか青木さんと変わってくれる人いる?
クラスメイト
……
ダンマリですか。まぁ後ろの方だからなぁ…
クラスメイト
わ…私変わりましょうか?
何人か手を挙げてくれる女の子がいた。だけど…
クラスメイト
なるべく俺が変わりたい…
青木がなんか言ってるよ。
凛
え?なんで?
クラスメイト
だって俺前も前の席もここの席だったから…
凛
あそう…
洸哉
洸哉
えっと…じゃあ俺変わります
先生
え?藤田後ろの方で大丈夫〜?
洸哉
洸哉
いや…大丈夫…大丈夫です!
んん?
凛
え…うん…?
なんだろうな…嬉しいっちゃ嬉しいんだけど…
案の定青木と洸哉の席は入れ替わり、結果的に私の隣には洸哉がいる。
凛
…ねぇねぇ
洸哉
洸哉
ん?
凛
なんで…わざわざ青木と変わったの?
洸哉
洸哉
ん〜?…いや〜…隣のやつが嫌だったから
凛
何その理由
洸哉
洸哉
別に…お前の隣行きたかったとかそう言う訳じゃねぇからな?
凛
…そ
普通隣の人嫌だったなら動く場合の隣の人もちゃんと視認しませんか?
まぁ…別にいいんだけどさ
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凛
そんなこともあったよなぁ…
クラスメイト
どうかした?
凛
ん?あぁ、いや。なんでもないよ
クラスメイト
そう
でもなぁ、話せないことは確定じゃないか?
凛
次は…数学か
数学の教科書、ノートを用意する。
あ、そういえば次の授業は電卓必要って、先生言ってたような…まぁいっか。数学は得意なんだぜ?
先生
授業始めるよ〜
(授業中)
洸哉
洸哉
次は…4.67だって
凛
ん?あ、あぁ、ありがと
洸哉が答えの出た電卓を私の机の上に置いた。
でもそこもう終わってんだよなぁ…w
洸哉
洸哉
え、お前もうそこまで終わってんの?wはやw
凛
うんw
(授業終了後)
凛
ん〜〜!やっと休み時間だ〜!
はぁ。やっぱ数学って頭使うよなぁ。疲れる
でも…あれは予想外の行動であったな…
まぁいっか…