※ 少し変更して大阪にいる時に淳太くんが呼ばれたって感じでお願いします
中間side
なぜか今日、ライブの打ち合わせの休憩中に
あなたに家に来る様に言われた
そして今はあなたの家の前
アイツの家は相変わらずデカイなホントに
一人暮らしか?なんて思いながらインターホンを鳴らした。
\ピンポーン/
今、手を引っ張られ車に乗せられた。
あなたは無言のまま
俺らジャニーズWESTのバラード系の曲をかけながら
どこかへと向かっている
何回も同じことを言い続けようやく口を開いた
それだけ言ってまた口を閉じてしまった
あなたside
今日、淳太くんを夜俺ん家に来るよう呼んだのには
訳がある。
まぁ1つは休憩中に生意気言って淳太って読んだこと
2つは淳太くんを休ませようって事。
お互い喋らず無言でドライブしてたけど、
『ええじゃないか』が流れた瞬間、
何もかもどうでも良くなって、喋り始めた
1時間ぐらい車で走り続けてようやく着いた場所
周りから見たらただの高台だけど。
俺にはたくさんの思い出が詰まってる
大阪を一望できるそんな場所だ
最近あんまり元気がない事が多いから、聞いてみた。
暫くして淳太は泣き疲れて寝てしまった。
淳太はあなたの手を掴んだ。
メンバーの疲れにも気づいてくれる優しい最年少でした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!