隆弘 side
┉ 23時14分 ┉
『ねぇ、あなた?』
「ん、?」
『1週間休み取れた』
「え、」
「ほんと、?」
『うん』
「嬉しい。」
『その1週間使って北海道にかえろうと思う。』
「え、?」
『もちろんあなたも一緒だよ』
「良かった…。」
あなたは少しだけ笑って見せた
あなたside
翌朝
「おはよ、起きて」
小さく隆弘の肩を揺さぶる
『ん〜、』
「遅れるよ?」
『ねぇ、じゃあちゅーして』
「今日はそういう気分?」
『ちがう。』
「じゃあ…なに?」
『んー、いつもしてる、』
「ん?」
「じゃあ、あ、わかった。」
「したら起きてくれる?」
『うん、おはようのちゅー。』
「ん、」
『そんな声出して誘ってる?』
「ねぇ、もう」
『嘘だって 笑』
『ほら起きるよ』
「んもう!」
『あと5分で出ないと行っちゃうよ?』
「あとちょっと!まって」
「終わった!!ごめん、待たせて」
『いーよ?はい、手』
手を出してくるから自分でわかるぐらい照れている
「っ//」
『ふっ、かおまっかだよ〜?』
「少し黙ってください。」
『嫌です。笑』
「着いたー!」
『乗るやつ、あれ!』
『もう時間だから行こっか』
「え、すごーい!!」
『しー、テンション上がりすぎ』
「そりゃあ?そうでしょ」
「こんな大きいのに乗るの?」
『うん 笑』
「すごーい…」
『ね』
意外と早く 1時間半程で着いた
「ついたぁ!!」
「わ、ちょっと寒いね、」
『向こうがちょっと暖かいからそう感じるんだよ』
『はいこれ』
たかが羽織っていた 上着を貸してくれた
「ありがとう。」
下に降りるとそこには
そこには車1台と、
男の人
『ありがとう、むかえにきてくれたん?』
「お父さん、?」
父)おん、お前、わやくちゃめんこい子見つけたなぁ。
『やろ?』
「??」
コソコソ
『めちゃくちゃ可愛い子見つけたなぁやって』
「/////ありがとうございます!!よろしくお願いします」
父)荷物置いて?入れてあげる
「あっ、ありがとうございます。。」
父)お前は自分で入れれるやろう?
『えー、まぁ』
父)どうぞ?
ドアを開けてくれて親切なお父さん
たかはお父さんに似たんだね
お父さんに運転してもらい
後ろ席には私とたか。2人
「お父さん、かっこいいね((((コソ」
『え!?とうさんに取られたら…。』
「お父さんとたかめっちゃ似てる。」
「優しいとことか…?」
『/////』
父)ついたよー
ドアを開けてくれてエスコートしてくれてるみたい。
「ありがとうございますっ!」
『とうさんー、!俺の彼女の前ではいいふりこくな〜。』
(いいふりこく・・・カッコつける)
父)手繋がんと危ない、
「あ、ありがとうございます!」
『なにしてる!?あなただめー!!』
「ふふっ笑」
takahiro side
こんなつもりじゃなかったのになぁ、
とうさんにとられてばかり。
母)あぁおかえり〜!隆弘 ほんまイケメンなったなぁ、
母)あ、?もしかしてお隣おるのは 彼女さん?
『そうー!』
母)ほんまべっぴんさんの子よくみつけてきたなぁ、
母)まぁ入り入り
『あなた?いつも、とうさん好き嫌い分かれるけどけどあなた気に入られてるやん、?』
「そうー??」
『ぎゅっ、』
「もー、なに、?恥ずかしいから…」
『いいじゃん、』
そんなこと言いながらぎゅっと握り返してくるあなたがすっごく可愛かった。
母)じゃあまず挨拶しましょ。
母 父
私 隆
と机を挟み、緊張感満載のこの空気。
「本日はお忙しいところありがとうございます。隆弘さんとお付き合いさせてもらってます。〇〇 あなた です!」
母)あなたさん ですね
母)隆弘の良かったところ教えて欲しいわ
「んー…全部です!!」
『っ//////』
母)ふふ、そーなのね笑
母)じゃあ次、隆弘、なんの用でここに来たの?
『…結婚前提でお付き合いさせてもらってて、』
父)同棲はしてるのか??
「はい。」
『先日、あなたさんにプロポーズし、結婚の承諾をもらいました。結婚をお許し頂けますでしょうか?』
「未熟者ですが、隆弘さんと温かい家庭を築いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。」
母)喜んで 泣
『かあさんいまなく?笑』
母)嬉しくって…
父)おう、お前からプロポーズしたか?
『当たり前!』
父)なんて言った?笑
『普通にあなたちゃん、結婚してくださいって』
母)結婚式は挙げるの?
『したいと思ってる。』
「両親との顔合わせはその時に…」
母)そうねっ、笑












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。