あなたside
🔊《現在、インフルエンザウイルスが大流行しており
感染者数は各地で続々と増えています。都庁は今日ーーー》
やば、風邪のせいで深夜テンションのレベルに加えて
頭がまわらないくて変なことばっか言っちゃう笑
撮影も押してるし、まぁ俺が治ったところで他の出演者が治らないとどうにもならないけどさ
インフルさえなければ完全なお家デート
クソインフルめッ!!( #`꒳´ )
涼太も感染しなかったし、撮影はまだだけどメンバーとの仕事復帰できる!
料理をしている涼太の横を通り、食器棚から皿を取る
だけのはずだった
スッ…
ガクッ
ガッシャーン
お皿を割ったくらいで大袈裟な、と思うかもだけど
お皿を割った上に俺は足の力が抜けて床にひれ伏せていた
涼太が手を貸してくれてその手を取り立とうとする
なんで、、足の力どころか手に力も入らない
なにこれ、怖い
怖いよ、涼太、、
涼太は何も言わず担いでソファに座らせてくれた
俺が泣き止んだのを見て声をかけてくれた
なんだろう、俺病気なのかな、、
死ぬのかな、
まだやりたいことあるのに?
まだこれからだよね、?、
もっとライブもしてみんなで歌って踊りたいのに
撮影だって止まったままで
なのに、なのに、、、
こんな、
こんなことって、
涼太が抱きしめてくれる
温かい...安心する、








![⛄💜17時のスイッチ[完結]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/EOkNL2MhxNOnLeVbLBmpGszqo363/cover/01KDMET6R8CVT70D1RTK9AKTAJ_resized_240x340.jpg)



編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。