柚姫side
今日はソロデビュー当日
朝からいろんな番組に取り上げて貰ってて
マネージャーの杏ちゃんもバタバタしてる。
杏ちゃんは亜嵐くんと同じ年で
私を妹の様に可愛がってくれてる
だけど怒るとちょー怖い笑
杏ちゃんにはなんでもお見通しっと
言いたげな顔をする杏ちゃん
ポンっと背中を押されてスタジオに入る。
スタジオに入ると一気に視線があつまる。
そりゃそーか笑
ふと、杏ちゃんの方に目線を移すと
底にはほくちゃんと臣くんがいた。
あの人たち仕事じゃないの?笑
生放送が終わってはけたと同時に
2人に声をかけた。
臣くんとロビーで別れて北ちゃんと
家に帰宅すると
北ちゃんは生放送だったやつを
録画してたのか私の隣で見だした。
この人ちょっと天然なの?
っと思いながらいつの間にか眠ってしまって
起きたら北ちゃんの膝の上でした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。