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第50話

最終話 ころんside
柏馬からの電話が一方的に切れた後。
謎だけが残されたスマホを見つめながら呟く。
ころん
ころん
.......何か、あったとかじゃ無いよな
電話をかけて来るなんて、よっぽどの事があった時か。
ただの、気まぐれか。
ころん
ころん
出来れば後者であって欲しいけど...
気まぐれだったら、それはそれでムカつくなw
自分は言えないけれど、
雅に会って聞くべき事とは何だろう。
少し小走りで視線を色んな場所に向けながら走っていると。
モブちゃん2
モブちゃん2
あ、碧山くん!
さっき、櫻井さんが探してたよ。
急いでるみたいだった
見知ったクラスメイトが近付いて来て、自然と足が止まる。
ころん
ころん
え.......!?
...あ、ああ。ありがとう
しかも、引っ込み思案な彼女らしからぬ行動。
ころん
ころん
(.......あの雅が、自分から人に話しかけた?)
驚きと戸惑いを隠せないままお礼を言って、また走り出す。
その後も、様々な場所でクラスメイトや同級生から
同じような事を言われた。
ころん
ころん
どれだけ焦ってるんだよ.....
ここまで来ると、逆に不安になる。
今だに会えないから、余計に。
____だから。
雅
ころちゃん!!
後ろから雅が現れた時には、
ビックリしたと同時にホッとした。
ころん
ころん
あ、やっと見つけた.....
僕に用事って.......
彼女は、一瞬だけ目を閉じた後。
雅
あのね
僕の声を遮って、微笑む。
その微笑みが綺麗過ぎて、見とれて。
雅
伝えたい事が、あるの。
ころん
ころん
.....何だよ、改まって.......
ああ。期待させないで欲しいのに。
ころん
ころん
(そんな顔で、言われたら)
少しだけ、期待してしまう。
叶わないまま終わるはずだった恋を。
あの日、届かなくて。
落としたフリをした想いを。
雅
.....ごめん、緊張して来ちゃった笑
もう一度、拾い上げて良いのかな、なんて。
ころん
ころん
.......ゆっくりで良いよ。
雅
ううん、もう大丈夫。...ありがとう
一歩。距離が縮まって。
ころん
ころん
ちょ、近.........っ////
今までで1番近くに、雅が居て。
不意打ち過ぎて、照れてしまった。
葛藤する僕の気持ちなんか知らない彼女は、やがて言った。
雅
...................私、私ね。
雅
ころちゃんの事、________だよ。
1番聞きたくて。
ころん
ころん
.........その言葉の意味、分かって言ってる?
いざ聞くと疑ってしまう言葉を。
ころん
ころん
.....雅は、ずるいなw
君にとっくに溺れて居る僕が、嬉しくない訳が無いのに。
雅
えっ!?.....何で!?
ころん
ころん
自分で考えたら?ww
本当に、良くないよ。
雅
.......意地悪!!(  ー̀ н ー́ )
ますます好きになって、手離したくなくなるから。
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作者
作者
こんにちは、2話連続の作者です笑
作者
作者
いよいよ次回が本編最終回です!
ここまで来ました.....
作者
作者
うわあああ、まとめられるかな...頑張ります笑
作者
作者
最近更新遅くて、ごめんなさいm(_ _)m
それでは、また!