第2話

まさかの転生先
635
2023/04/27 11:05 更新
あなたside
ふと温かい匂いがする
どか優しく落ち着く匂いだ
「お…て…」
誰かの声が聞こえてくる
「起き…て」
そう聞こえた瞬間、俺はまぶたを薄っすら開けた
(なまえ)
あなた
ん…あれ…俺
さっきまで外にいたのに今は部屋にいる
でも俺の自室じゃない
(なまえ)
あなた
ここ何処だ…
一先ず探索しよう
そう思って体を起こそうとした
(なまえ)
あなた
イッ!
体中に激痛が走る
(なまえ)
あなた
痛すぎだろ…
上半身だけでも良いから起こしてみよ
そう思って痛がる体を少し起こしてみると、足のあたりが少し重い
疑問に思い目線を足の方に向けると、俺の足を枕にして気持ちよさそうに女性が寝息を立てていた
(なまえ)
あなた
!?えっ、はぁ!?
初めて合う人だけど俺は見覚えがある
艶のある鮮やかなエメラルドグリーン色の長い髪を左右にツインテールの髪型
雪のように白い肌
そう、俺の足を枕にしていた人は俺の大好きなVirtualシンガーの初音ミクそっくりな容姿だった
(なまえ)
あなた
な、何で!?ミクが!?似ているだけ!?じゃ誰!?
俺は軽くパニックに陥った
(なまえ)
あなた
ひ、一先ずス、スマホ…
そう言ってスマホを探すとベット脇のサイドテーブルに置いてあった
俺はスマホを取ろうと思って手を伸ばそうとすると力が入らなかった
俺は無理やり手を伸ばしたが途中で力尽きた手がスマホの隣にあった写真立てにぶつかってしまい
枕の近くまで転がってきたのを拾うと俺は驚愕した
(なまえ)
あなた
えっ!?これ俺!?
その写真には幼い俺とミクに似ている女性の幼少期頃の子供たちが笑顔で写っているが
その他に俺の好きなVirtualシンガーの鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカに似ている子供たちが2人を囲んでカメラ目線でピースサインを作っていて
その5人を愛しいそうな顔をしながら一緒に写っている女性と男性がMEIKOさんとKAITOさんそっくりだった
(なまえ)
あなた
何で俺の幼い頃の写真にバチャシンが写ってっんだよ…
嬉しいけど怖
そう恐怖心を抱いているとスマホからポンとうい着信音がして俺はメッセージアプリを開いた
(なまえ)
あなた
こんな時に誰だよ…
メールにはこう書かれていた
「やっほーあなた
神です☆
急に殺しちゃってゴメンね〜間違って他の人のつもりがあなたを殺しちゃった
マジでゴメンよ〜
お詫びに君の推しを家族にしたよーイェーイ
家族構成はね
KAITO→音瀬 快登(おとせ かいと)父親 カフェ従業員と音楽家として働いている
MEIKO→音瀬 愛依来(おとせ めいこ)母親カフェ経営をしている
巡音ルカ→音瀬 瑠華(おとせ るか)姉(17歳)高校2年生
初音ミク→音瀬 未來(おとせ みく)姉(16歳)高校1年生
鏡音レン→音瀬 蓮(おとせ れん)弟(13歳)中学1年生
鏡音リン→音瀬 凛(おとせ りん)妹(13歳)中学1年生
因みに前世と一緒の名前と年齢ねー苗字は音瀬
あっ家族の呼び方はね
KAITO→父さん
MEIKO→母さん
巡音ルカ→ルカ姉
初音ミク→ミク姉
鏡音レン→レン
鏡音リン→リン
あっ可不ちゃんは幼馴染で隣に住んでいるよー
呼び方は可不ね
じゃ楽しんでーw」
(なまえ)
あなた
雑かよ!てか殺すな
(なまえ)
あなた
ま、まぁ暮せばいいんだよね…普通に推しと…
俺、また死なないかな…
初音ミク
初音ミク
ん…あれ寝てた?…
ってえぇぇ!あなたのニックネーム起きてるの!?
(なまえ)
あなた
!?
初音ミク
初音ミク
え〜…良かったー!起きて!
階段から落ちて1日、目が冷めなくて本当に心配したからね!?
(なまえ)
あなた
ご、ごめん…ミク姉?
ヤバい…緊張で動揺しまくってるんだけど!?
初音ミク
初音ミク
大丈夫!でも起きてよかった〜!((あなたに抱きつく
えっ?ヤバい死ねる
俺…命持つかな…

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